Where is a limit? > 2004年12月

2004年12月30日

「ドラえもん」そっくり? 米連邦通信委のHPに

Yahoo News経由「ドラえもん」そっくり? 米連邦通信委のHPに
関連リンク The FCC Kids Zone Home Page
 Yahoo Newsに依ると
 同通信委は、通信メディア事業を監督し著作権問題も担当する政府機関。申し入れ書送付から約1カ月たっても通信委から返答はなく、キャラクターも削除されていない。
 やれやれ。日本の税関の知的財産権ホームページのカスタム君はさんまのまんまのまんまちゃんでアメリカはドラえもんですか〜〜〜。政府機関が堂々と著作権物パクって知らん振りっていうのも同じ穴の狢ですね。しかも、著作権問題を扱う所も同一。ただただ呆れるばかりです。
posted by Tonton at 10:39 | Comment(3) | TrackBack(3) | 著作権関係

2004年12月26日

関税定率法を改正へ 意匠・商標未登録品の模倣追放

asahi.com経由関税定率法を改正へ 意匠・商標未登録品の模倣追放

ちょっと時間が無いのでリンク先だけアップします、すみません。
posted by Tonton at 11:14 | Comment(0) | TrackBack(1) | 税関関係

2004年12月24日

著作権等管理事業法改正案提出見送りか

川内議員の正々堂々Blog経由著作権等管理事業法
関連リンク 著作権等管理事業法
zfylさん経由著作権分科会法制問題小委員会(第5回) - 概要>zfylさん、文字起こしお疲れ様です。
zfylさん経由著作権分科会契約・流通小委員会(第4回:最終回) - 概要>zfylさん、文字起こしお疲れ様です。
試される。(ココログ mix)さん経由“滑り込みセーフ”で傍聴、法制問題小委員会(第5回) ──“議論の俎上に→そのまま法改正”の危険性は委員自身も感じるところなのか?

まず、川内議員のBlogから引用させて戴きますが、
来年の通常国会で、一部でうわさされていた、著作権等管理事業法の改正案の提出がどうやら見送りになったようです。
著作権分科会の議論の結果のようで、詳細は議事録を精査しなければ何とも言えませんが、漏れ聞くところによると、施行規則の改正で対応するということだそうです。
との事です。zfylさんの所を引用させて戴くと
○ 土肥委員:まとめて申し上げる。まず、関係者間協議について。関係者間協議というのは法制度の根幹に関わる権利のあり方にはなじまないと思うが、使用料に関する協議などは著作権等管理事業法にも書いてあるし、協議が必要な領域はあると思う。そういう協議が非公式、クローズドな世界で行われ、法制小委にきちんと伝われないことの方が問題なので、それがきちんと伝わってくる意味でも協議というものを位置づける必要があると思う。
 もう一点は、契約流通小委の前回の議論の中で私が引き受けた質問がある。著作権等管理事業法に伴う改正はここではやらない、すなわち、著作権法だけの話なのか、他の関連法との関係はどうかという点。
と言う部分と
○ 事務局(吉川):著作権等管理事業法関係は契約小委で議論して頂いており、そちらにお任せする。
と言う部分、更に
○ 事務局(吉川):もちろん、最終的には重要性に鑑みて法制小委で検討して頂くことになると思うが、作業量との関係からすると、先に契約流通でこなして頂いた方が時間が取れるのではないかと思う。今後3年かけてやろうということだから、法制小委では手を付ける時期が遅くなってしまうと思う。契約流通小委では、管理事業法の検討が夏までに終われば取りかかれるのではないか。その結果を活用させて頂きながら法制小委で3年目くらいに検討するのが現実的と思うので、役割分担をして頂ければと思う。
の結果として川内議員の方に詳細では無いにしても、概要が伝えられたのだと思います。
とにもかくにも、あちらさんが、攻めて来ないのであれば、攻撃は最大の防御という言葉通りに、独占禁止法改正案をはじめとし、この著作権等管理事業法施行規則の改正にもしっかり注文をつけていきましょう!乞うご期待!!
勿論、自分のBlogでも監視を怠らず、川内議員を始め、エンタメ議連の後押しを微力ながらしたいと思っている所存です。 おかしい事に対しておかしい、と言えなくなったら自分自身が駄目になってしまうと思いますしね。

追記 暇人#9さんの御指摘に依り関連リンクを追加します>暇人#9さんどうも有難う御座います。
posted by Tonton at 19:24 | Comment(2) | TrackBack(0) | 著作権関係

2004年12月22日

JASRAC、ファイル交換ソフトの調査を装った電話に注意を呼びかけ

INTERNET WATCH経由JASRAC、ファイル交換ソフトの調査を装った電話に注意を呼びかけという記事が掲載されています。
一瞬JASRACに対する嫌がらせ(笑)か?と思ったのですが、
 現時点では、こうした電話を受けたという問い合わせは2件寄せられており、1件の電話では「ファイル交換ソフトは使用していない」と回答したところすぐに電話は切られ、もう1件では「息子さんが使っていると思われるので、自宅に伺いたい」といった内容で、この2件については金銭的被害は発生していない。
だそ〜な。1件目の電話応対は模範回答かな〜と。2件目は結構厄介ですね。住所を教える事に依って個人情報が漏洩してしまいます。しっかし、「思うから家に行きたい」って何よ(笑)全く知らない人に「○○ですが息子さんが違法行為をしていると思うので伺いたい」・・・アホか。こういうのは過去にも「Winnyを使用しているので50万円支払え」JASRACが架空請求に注意を呼び掛けファイル交換ソフトのユーザーにJASRACの名を騙る架空請求もありますね。フィッシング詐欺と言い、騙そうとする奴は言葉巧みにつけ込むのがセオリーなのですが、騙されない為の自衛も必要なのでしょうね。フィッシング詐欺に引っかからない為にはクレカ使用しないのが一番でしょうしね。今回、もしそういう電話がかかってきたら「うちはMacだからファイル交換ソフトなんか使えね〜んだよ、ボケ」と私だったらストレートにそう言います(笑)が、まぁ普通の人でしたらもっとソフトな表現かと思います(^^;) 何れにしろ、騙す相手は電話する先がWindowsユーザーだと思いこんでいるでしょうから、逆手を取るのも自衛になるかもしれませんね。
posted by Tonton at 20:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | JASRAC

2004年12月22日

独占禁止法改正案の要綱(案)について

川内議員の正々堂々Blog経由独占禁止法改正案が12/21に衆議院法制局から出て来た様です。
関連リンク 衆議院法制局
この図を見ると恐らく第三部の第一課 (外務、文部科学、青少年各委員会担当)か第二部の第一課 (法務委員会担当)から出て来たと思われますが、詳細は不明です。もしかしたら法制企画調整部の段階かもしれません。
川内議員のBlogから引用すると
私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案要綱(案)

第一 法定再販の対象品目からの音楽用CD等の除外
いわゆる法定再販の対象として再販売価格維持行為が認められる著作物を新聞、雑誌及び書籍に限定し、レコード盤、音楽用テープ及び音楽用CDについて法定再販の対象から除外すること。(第23条第4項関係)

第二 この法律は、平成○年○月○日から施行すること。
となっております。ここで川内議員は「これについては、来年年が明けたら、エンタメ議連で議論をして、さらに活字議連の方や関係業界の方々と意見交換をしながら立法化に向けて活動を本格化させます。」と仰言られています。これは是非具現化して欲しい、と個人的には思っています。第二 この法律は、平成○年○月○日から施行すること。この日にちが一刻も早く決定する事を思っている次第です。

貸与権の問題も非常に重要でしょう。CDVJでは12/06に「CDVJからのお知らせとして「皆様にコミックレンタル許諾条件に関する交渉状況を把握していただくため、CDVJの交渉チームが最近取りまとめ、関係方面に提案しているCDVJ許諾条件案を掲載いたします。」としてコミックレンタルの許諾に関する提案(pdfファイル)をWebで出しています。又、川内議員は
あのJASRACでさえ、手数料15%なのですから、作家の取り分が80円だとすると、できあがりの使用料はどんなに多くても100円くらいが適当なのでしょう。
と仰言られてますが、確かにJASRACと比較すれば、と言う話しですが、JASRACも決して褒められた様な物では無いと思います。
コミックレンタル店が現状300店しかなくて、それでは管理センターが運営できないというのであればコミックレンタル店をふやして収入増をはかるべきでしょう。
と仰言っていますが、果たして2005/01/01に法施行されるのに、は〜〜呑気だね〜〜の出版社やそれを取り巻く蛆○団体の様な近視眼的にしか物事を見れない様な連中が長期ヴィジョンで物事を考えているのか?と言うと非常に疑問に思ってしまいます。

ですが、川内議員の頑張りは相当な物であり、エンタメ議連の活動も目を見張るばかりです。これからも消費者側の意見を汲み取り、実行して欲しい、と切に思っている次第です。
posted by Tonton at 19:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 再販制・独禁法関連

2004年12月22日

文化審議会著作権分科会法制問題小委員会(第5回)の開催について

文化審議会著作権分科会法制問題小委員会(第5回)の開催について
日時 平成16年12月22日(水)10:30〜13:00
議事 (1) 「著作権法に関する今後の検討課題(案)」の検討
   (2) その他
【傍聴の受付】
 第5回法制問題小委員会の傍聴の受付は,下記の期間行います。期間内に下記の様式に従って、御登録ください。傍聴は,原則として申し込み順とします。
  受付期間:12月15日(水)から12月21日(火)17時まで
 なお、受付期間外に届いたものについては受け付けられませんので,ご留意ください。

自分用メモです。
posted by Tonton at 10:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化審議会関連

2004年12月20日

貸与権第2弾!

関連リンク 川内議員の正々堂々Blog経由貸与権第2弾!
試される。(ココログ mix)さん経由そりゃマズイっしょ? ──雑誌・書籍貸与権協議での最大の問題は使用料の“上乗せ”分及び書籍・雑誌貸与権に関する雑感 ──川内博史議員『正々堂々 blog』 から
川内先生の文化庁ヒアリング
まず、ここで、試される。(ココログ mix)さんも仰言られている所なのですが、
正直な話、今年の著作権法改悪の時点でもっと騒いでおけばと後悔しているという理由もある。
と言う部分は自分も賛同します。で、自分なりに深読みしてみたのですが、まず、出版社系列ではこの問題に絡んでいるのは多分、一橋系と音羽系の週間や月刊のコミック雑誌販売系列・取次は日販辺りが絡んでいるのだろ〜な〜と。ARTSの掲示板から引用しますが、
世界に本に禁止権つきの貸与権をつけた例は知らないので、土台本に貸与権をつけることがむちゃくちゃなんだから、結果もむちゃくちゃになりそうですね。
・・・目に見えてますね。そして、川内議員のBlogからの引用ですが、
現状の枠組みの中でしか数字の計算が出来ないようでは、経営の感覚として如何なものかと思います。レンタルけしからん、という発想から抜け出し、新しいビジネスモデルを作り出すチャンスが来てるというのにね。
と言う部分もしごく尤もであり、本やコミックが売れないのはレンタル屋が悪い、P2Pが悪いという一方的な決めつけで単なるスケープゴートでは無いか?と思った次第です。税関のガイドラインもワケワカメ、貸与権もぐちゃぐちゃ。JASRACシンポの時の著作権課課長の顔が誇らしげだったのが異様に個人的にムカついていたのですが、これでは「法律」と呼べる代物ですら無い、そんな気がします。

そう言えば、日曜の報道2001で東京都知事の石原慎太郎氏が言っていたのですが、文部科学省は省庁間のパワーバランスの中でも下の下。義務教育費削減もゴリ押しされたそうな。>ちょっと聞き違えている可能性があるかもしれない事を最初に断っておきます。そうすると、文部科学省の下部団体の文化庁はもっと予算はカツカツなんでしょ〜ね〜〜。
ちょっと話しが脱線しますが、ガンバルゾオ!「はたともこ日記」学力の低下にもありますが、この学力低下は文部科学省の「ゆとり教育」と言うアホな事をやった結果であり、義務教育費削減は教科書の質の低下にも繋がると思います。お子さんをお持ちの方なら今の教科書のあのペラペラさは何だ?と思われるかもしれません。そして、
今回のOECDの結果を受けて、中山文部科学大臣が打ち出したものは、「全国学力テスト」の導入だ。子どもたちに、競争意識を芽生えさせる必要があると主張している。果たして、そうだろうか?
と言う部分だけ見るとう〜〜んと思ってもしまうのです。何故なら自分の考えは生きる事その物が競争であり、学校であれ、会社であれ、社会であれ、何かしらと戦わなくてはいけないと思うのです。その中には己自身と戦う事も含みます。只、はたさんは
平和と人権の豊かな社会を形成する成熟した民主主義国家は、1人1人の高い人間力が求められる。偏差値競争は、他人とのたたかいだ。必要なことは、人を思いやる心と克己する強い精神力なのだ。各種メディアやゲームなどに溺れず、見識ある人々の文章に触れるチャンスを数多くつくることが、理解力の向上をもたらし、結果として学力の向上につながっていくのだと、私は思う。
この部分は大方同意しますが、「偏差値」と言う部分だけに目を向けているだけでは駄目なのではないでしょうか?思いやりも必要です。そして己と戦って克己させる為には誰かをモデルにして、己を研鑽させる事、これも戦いの内の一つだと自分は思うのですが・・・

話しがかなり脱線しました。この様に文部科学省はコロコロ言っている事を変えるダメダメな省庁の様です。いわんや、文化庁は更に・・・って感じでしょうか。まぁ、目先の事しか見えない出版社や取次店等やレコード会社や関係省庁、既得権益団体に至る迄今迄の概念で法律をねじ曲げても後々しっぺ返しが必ず来る事もある程度予測出来てしまうのですが・・・
posted by Tonton at 16:02 | Comment(0) | TrackBack(2) | 貸与権

2004年12月16日

貸与権について川内議員が文化庁著作権課と意見交換

川内議員の正々堂々blog経由、貸与権についてが公開されています。
関連リンク ふっかつ!れしのお探しモノげっきさん経由、今日の二発目、貸与権について・・・
Fighting MAL Antennaさん経由、川内議員が貸与権交渉の現場からヒアリング
Copy & Copyright Diary@JUGEMさん経由、出版物貸与権管理センター
試される。(ココログ mix)さん経由、書籍貸与権お先まっくら ──寝惚けとるんか、文化庁
まず、現在の進捗状況並びに今後の方策等については
1.交渉がまとまって貸与権管理センターが実働するのは来年4月ぐらいにずれ込むであろう、ということ
2.法施行から貸与権管理センターの実働までの間の使用料については暫定措置の上、センター実働後なんらかの形での(コミック・レンタル店に過大な負担とならないような形での)支払いを求めることになるであろう、ということ。
3.交渉が暗礁に乗り上げているのは、出版社とほぼ一心同体といってもいいぐらい結束している作家の先生方が、意外に強硬である、ということ。
4.そうは言っても、管理センター手数料率は、レンタルレコード等の前例から考えても、使用料の5割以内でなければならないのではないか、ということ。
5.そうすると権利者側とコミック・レンタル店の間で、支払いのしくみと使用料の考え方に現在は大きな開きがあり、交渉が暗礁に乗り上げているけれども、交渉の窓口が、閉ざされているわけではないので、自ずと合理的な金額に落ち着くのではないかと、思われる。
 各Blogさんも指摘されている様に3が問題点でしょうね。一体何に対して強硬なのかがこの文章だけでは解りかねます。又、1や5に付いても希望的観測であり、実際問題、な〜〜〜んも決まってない事を示唆しています。4についてはなんじゃ、コリャ?、ですね。結局、2005/01/01に法施行しても又ぐちゃぐちゃする事は目に見えています。
 最後に、
また、みなさんも何か情報があったらぜひ教えてください。
と締めくくってありますので、ARTSの赤田さんとかは是非意見を言ってみてはどうでしょうか?
posted by Tonton at 22:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | 貸与権

2004年12月15日

文化審議会著作権分科会の委員構成に関する質問主意書の答弁について

関連リンク 文化審議会著作権分科会の委員構成に関する質問主意書
謎工さん経由、著作権分科会答弁書(2)
川内議員の正々堂々blog経由、質問主意書
Copy & Copyright Diary@JUGEMさん経由、文化審議会著作権分科会の委員構成に関する質問主意書

謎工さんの解説を読んで戴ければ分かるかと思いますが、川内議員が
最初に、文化審議会著作権分科会の委員構成に関する件から、政府の答弁書を評価すると、今までのぼくの主意書に関する答弁書の中で、サイテー最悪の答弁書でした。
と仰言られている様に憤怒する気持ちも尤もです。又、
法制問題小委員会のメンバーに、弁護士として参加していながら、実は、社団法人のコンピューターソフトウェア著作権協会の理事に就任している委員がひとりいたことが三の(2)の質問によって明らかになった。この人は、参加資格を後者に変更すべきです。
の件は自分が11/26に書いたJASRACシンポジウム2004 〜音楽コンテンツ流通の現状と末来〜の感想の「IV著作権文科会での検討 1.審議の進め方 (1)優先検討課題の設定>WG(ワーキング・グループ)等での調査検討>中間報告(意見募集)>最終報告>改正案 (2)課題ごとに調査検討のスケジュールに従って計画的に審議する。 (3)法制問題小委員会(WGを除く)には権利者団体の代表は含めない。」の「代表で無ければ良いのか?」という突っ込みに物の見事に応えてくれています。つまり、代表という肩書では無く、こういう人達はなんやら幾つも肩書を持っていますので、「権利者団体の代表ではない肩書で参加しているけど、実は権利者団体の代表」っていう蝙蝠みたいな人達が跳梁跋扈している訳ですね。・・・情けないとは思わないのですかね〜?>文化庁。

追記 考えてみたら情けないと思ったら2005/01/01迄後2週間も無いのにこんなずぼらな事やってませんよね。失礼致しました。人の神経逆撫でして放置プレイするずぼらな省庁に訂正させて戴きます:-P
posted by Tonton at 14:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化審議会関連

2004年12月13日

文化庁のフレームリンクに付いて

関連リンク 笹山登生の掲示板の0318.0319.0323.0328.0330.0331.0375.0376を参照下さい。
特に、0323では「W3Cでも、フレームリンクは禁止」という文章もありますし、0328から引用しますが、
文化庁のような公的機関がホームページにフレームを使う事自体大きな間違いです。
彼等にインターネットのセキュリティ問題も語る資格は無いでしょう。
フレーム設定のファイルにDOCTYPE宣言文すら無いのは無知な制作者がやった仕事だと思えます。
こいつらもITにたかるシロアリの一味でしょう。
仰言る通りだと思います。自分もBlog以外にWeb制作もやりますが、まずフレームは客がどうしてもやりたい、と言わない限り止めた方が良い、と取り敢えずは忠告します。勿論、フレーム内リンクなんてもってのほかだとは思っているのですが、客に強硬には言えないのが弱い所でもあります。

結局、
企業や個人サイトなら気に入らなければ見なけりゃ良いのですけど、公的機関のホームページは、それしか無いからちゃんとして貰わんと困る
この文に尽きるかと。
benliで小倉弁護士も指摘されている「Windowsでしか使えないシステムは不適」もフレームリンクの件からはちょっと逸脱しますが、根本的には同じ問題では無いか?と個人的には思う次第です。コメントの方もかなり役立ちます。
公的機関がDOCTYPE宣言も出来ない様な訳分からん業者に丸投げすれば、さんまのまんまのまんまちゃんみたいに「そのまんまやんけ〜〜」(笑)という様に突っ込まれたり、ふっかつ!れしのお探しモノげっきさんのコメントの所の趣味の問題2さんが指摘されている様にはならないと思うのですが・・・これでMETAタグのディスクリプションにIBMホームページ○○ダーなんてソース出てたらもっと笑えるんですけどね〜〜。
ちなみに、音楽レコードの還流防止措置についてのソースを見てみると、(平成16年12月6日付け16庁房第308号(社)日本音楽著作権協会理事長、(社)日本芸能実演家団体協議会会長、(社)日本音楽事業者協会会長、(社)音楽出版社協会会長及び(社)音楽制作者連盟理事長あて文化庁次長通知) から(関連リンク)迄かなり空きがあるんですけど・・・>SafariとIEで確認済み>プロのWeb制作者なら絶対こんな事はしないでしょうね〜〜。
あ、でも予算が限られているからなんですかね〜〜?天下り先もよ〜やっと出版物貸与権管理なんたらを必死の思いで作った様ですし。カツカツなんでしょうか?>文化庁。
ちなみに、このBlogはダータの物なのでCSSはいじりましたが、ソースコード迄はいじれない仕様の様です。いじれるのかもしれませんが、ちょっと調べている時間が無い事を御了承御願いします。

追記 笹山先生がコメントを下さっています。詳細は笹山登生の掲示板の0363を御参照下さい。

追記2 趣味の問題2さんからコメントを戴いてますが、日本OSSフォーラムもすんごいですね〜〜(笑)ソース関係はコメントにも書きましたが爆笑物です。
posted by Tonton at 14:49 | Comment(5) | TrackBack(0) | 文化庁

2004年12月09日

Goodbye MD VS Goodbye-違法-ファイル交換=Goodbye RIAJ

関連リンク
GrooveCafeさんと趣味の問題2さん経由。
アップル - Goodbye MD
社団法人 日本レコード協会
ITmedia ライフスタイル経由、奥田民生が「Goodbye “違法”ファイル交換」――レコ協の渋谷キャンペーン

・・・まず、アップルのGoodbye MDキャンペーンが出された方が完全に先ですね。対して、社団法人 日本レコード協会のは後。人物が黒基調でイヤフォンが目立たせる様に白か赤というコンセプトも同一。人物のバックの背景の色もアップルの方が人物を目立たせる為にblueバックとかなのに対して、日本レコード協会の方も薄いblueバックですね。

極めつけはキャッチコピー。アップルがGoodbye MDで、日本レコード協会の方はGoodbye-違法-ファイル交換。違うのは日本レコード協会の方が奥田民生さんだと分かる位。いや〜〜、凄いですね〜〜。ファイル交換は違法って言うのは分かりますけど、ポスターやらコンセプトをパクって、な〜〜んの工夫も無くGoodbye-違法-ファイル交換とか言ってますけど、この場合、意匠権、商標権、著作権に抵触している可能性大ですね。
参考リンク 権利別の概要及び侵害行為
これで、奥田民生さんがiPod持っていたら「いや〜〜、ここ迄パクれるとはすげ〜や」と思ってしまうのですが、流石に何を持っているかは分からない様になっています。
posted by Tonton at 18:39 | Comment(4) | TrackBack(0) | RIAJ

2004年12月08日

果たして「ガイドライン」と呼べる代物でしょうか?

関連リンク 試される。(ココログ mix)さん経由、さぁ来やがった、来やがった ──文化庁「音楽レコードの還流防止措置について」ガイドライン公開
 万来堂日記さん経由、レコードの還流防止措置におけるガイドライン公表及び還流防止措置のガイドライン公表 の続き
 OTO-NETAさん経由、音楽CD逆輸入規制:税関・表示ガイドライン公表
 ふっかつ!れしのお探しモノげっきさん経由、今日の一発目、ガイドラインを検証してみようの巻その1
 今日の一発目、ガイドライン、検証してみようの巻その2
 まず、文化庁の検証に関して一番突っ込んでいるのは試される。さんだと個人的には思いますので是非御一読をお薦めします。そして、検証に関してはふっかつ!れしのお探しモノげっきさんが詳しく検証されています。

 で、自分もそれを追ってみるのも何か能がないので、税関側の2005/01/01以降の対応をシミュレートしてみたいと思います。まず、日本に輸入禁止してはいけない物として真っ先に一般の人とかが思い浮かぶのが所謂、麻薬等の違法薬物や拳銃等の危険物が思い浮かぶと思うのですが、税関ホームページを見ると実に多岐に渡る物が輸入禁止や輸入制限になっています。
輸出入関係他法令についてを見ると
外国から輸入される貨物については、我が国の産業、経済、保険、衛生、公安及び風俗等に悪影響を及ぼすものがあり、これらの貨物について、我が国では、それぞれの国内法令によって「輸入の制限」を行なっています。
輸入の制限については、外国為替及び外国貿易法その他の法令により、貨物の輸入に関して許可、承認その他の行政機関の処分または検査あるいは条件の具備(以下「許可、承認等」)を必要とする旨規程しており、この制限を、関税法による輸入の許可制に結びつけることによってその実効を確保しています。
したがって、貨物の輸入について関税関係法令以外の法令(通称「他法令」)の規程により許可、承認等を要する場合には、輸入申告または輸入申告にかかる税関の審査の際に他法令の許可、承認等を受けている旨を税関に証明し、確認を受けなければ輸入の許可がされないことになっています(関税法第70条)。

そして、具体的な品目としては1801 税関で確認する輸入関係他法令の概要にあるのですが、
 外国から輸入される貨物によっては、我が国の経済、保健衛生又は公安風俗などに悪影響を及ぼす場合があり、これらの貨物については、それぞれの国内法令によって輸入の規制が行われています。
 これらの法令の規制は、関税法の輸入の許可制と結びつけてその実効性が確保されることとなっています。
したがって、貨物を輸入しようとする場合、関税関係法令以外の法令により輸入に関して許可、承認等を必要とする場合には、これら他の法令の規定に基づいて許可、承認等を受けて、輸入申告又は当該申告に係る審査又は検査の際にその旨を税関に証明して確認を受けなければ輸入は許可されません。

 なお、法令の規定によっては、外国の政府機関等の証明等を取得していないと許可、承認が受けられないものもありますので、事前にこれらのことについて調べておく必要があります。
とあり、実に様々な品目がこの表では挙げられています。例えば、サプリメント等も医薬部外品に該当しますので、輸入する際は日本の薬事法に依り検査を受けます。又、ワシントン条約の「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」にもある様に絶滅危惧種も条約で定めた機関の発行する書類(輸出国の輸出許可書、経済産業省が発行した輸入承認証など)がないと輸入できません。

この様に税関では多種多様な物品がチェックされている訳ですが、税関側自体も全てをチェック出来る訳でも無い訳です。ニュースにもなりましたが、ワシントン条約に違反する亀等の密輸等を覚えていらっしゃる方もいるのでは無いかと思います。

その中で2005/01/01から「ガイドライン」と言っても具体的にはどのレコードが駄目でどれが良いのかもあの文面からは全然分からない物が施行された場合どうなるか? 業者による個人輸入はどうなるのか?という具体的な明記がされていない「ガイドライン」に対して税関側が全部チェックするのか?と言うと非常に疑問に思ってしまいます。

又、税関側でもチェックの重要度の順位というのも当然あると思います。まず、麻薬や拳銃等の危険物はチェックのトップランクに位置されると思うのですが、所謂、嗜好品である輸入盤等はどの程度のランクになるのか?RIAJの指示通りに4大メジャーが従うかもかなり疑問、と言うかRIAJ如きに何でわざわざそんなメンドイ事やらなきゃならんのよ、っていうのが本音では無いかな?と。
ア ジャケット、バックインレイ、キャップなど外部から見える場所のほか、相対的に簡易な記載内容でも差し支えないので、盤面にも表示すること。
イ 特段の理由がない限り、シールの貼付等ではなく印刷によること。
ウ 日本語又は英語を含む、2種類の言語で併記すること。
エ 当該国外頒布目的商業用レコードに係る本措置の対象期限についても記載すること。
オ 本措置を行使するために必要な他の要件のうち、表示を付する時点で判断可能なもの(@、C(可能な場合)及びD)については、各要件を充足することを確認した上で、表示を付すること。
カ 旧譜より後又は同時に発行された、それと同一の国外頒布目的商業用レコードについても、当該運用基準は同様に適用すること。

印刷代は誰が払うの?とか考えた場合、一番手っ取り早いのは輸入盤に印刷代やら何やら諸々を上乗せするか、若しくは、メンドイから輸入権行使しちゃおうぜ、というのが普通の営利企業なら考える事だと思うのですが・・・如何な物でしょうか?
posted by Tonton at 16:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 輸入権

2004年12月07日

音楽レコードの還流防止措置についての税関ガイドライン公表

謎工さんとふっかつ!れしのお探しモノげっきさん経由、
音楽レコードの還流防止措置についてが発表されました。
還流防止措置を行使するに当たっての実務上の留意事項等について(通知)(平成16年12月6日付け16庁房第306号(社)日本レコード協会会長あて文化庁次長通知)
還流防止措置に係る税関実務上の留意事項等について(通知)(平成16年12月6日付け16庁房第307号財務省関税局長あて文化庁次長通知)
還流防止措置に係る実務上の留意事項等について(通知)(平成16年12月6日付け16庁房第308号(社)日本音楽著作権協会理事長、(社)日本芸能実演家団体協議会会長、(社)日本音楽事業者協会会長、(社)音楽出版社協会会長及び(社)音楽制作者連盟理事長あて文化庁次長通知)
取り急ぎアップします。尚、関連リンクの、
税関 知的財産権ホームページ税関での取締りにもある様に、
 特許権・実用新案権・意匠権・商標権・著作(隣接)権・育成者権の侵害品に対する税関での取締りは、「輸入差止申立制度」に基づき実施しています。 
 回路配置利用権については、権利者からの「輸入差止情報提供」に基づき取締りを実施しています。
知的財産権侵害物品の輸入に係る関税法罰則規定
□行為者について
 知的財産権侵害物品を輸入した者若しくは輸入しようとした者又はその予備をした者は、5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金、又はこれを併科される。
 (関税法第109条第2項)
□行為者の業務主等について
 従業員がその法人の業務等について知的財産権侵害物品を輸入したとき若しくは輸入しようとしたとき又はその予備をしたときは、その法人に対して500万円以下の罰金刑が科される。
 (関税法第117条第1項)
注;
両罰規定は、犯罪を犯した者を処罰するとともに、その業務主体を罰金刑に処して、法人を含む業務主に、従業者をして犯罪行為をなさしめないよう注意すべき監督責任を負わしめることにより、犯罪の予防及び取締りの強化をはかったものです。
□侵害物品について
 犯罪に係る知的財産権侵害物品は没収される。没収ができない場合は犯罪が行われた時の価格に相当する金額が追徴される。
 (関税法第118条第1項・2項)
や、権利別の概要及び侵害行為も目を通された方が宜しいかと思います。この権利別の概要及び侵害行為の著作権と著作隣接権の所で侵害となる行為は
著作権者等は、原則として、著作権等のある著作物について、独占して複製、頒布(映画の著作物)、譲渡により公衆に提供(映画以外の著作物)等できる権利を持ち、著作者等の許諾を得ないで複製する等の行為が著作権等侵害となります。また、次の行為も著作権等の侵害とみなされます。

1. 国内において頒布する目的をもって、輸入の時において国内で作成し たとしたら著作権等の侵害となるべき行為によって作成された物を輸入する行為
2.著作権等を侵害する行為によって作成された物を情を知って頒布し、 又は頒布の目的をもって所持する行為
となっています。
 又、12/07付けの社団法人 日本レコード協会のプレスリリースで「還流防止措置に係る国外頒布目的商業用レコードの表示に関する運用基準」の制定・発行についてがアップされています。運用基準のpdfファイルは還流防止措置に係る国外頒布目的商業用レコードの表示に関する運用基準 (pdfファイル)で内容を見る事が出来ます。
関連リンク
AV WATCH経由、 RIAJ、還流CDの識別用に表示ガイドラインを策定−還流防止措置対象製品の説明をパッケージなどに記載 ここでは、
 策定された運用基準では、パッケージや本体(ディスクレーベル面)に「日本国外頒布専用」、「For Distribution Outside Japan ONLY」などの文字を7ポイント(10級)以上の文字で表示すること、また、還流防止期限や還流防止説明表示などもパッケージに記載することが求められている。また、その際の表示言語は日本語と英語の併記としている。
 となっています。
民主党ホームエンタテイメント議員連盟事務局blog経由、税関ガイドライン発表
ガンバルゾオ!「はたともこ日記」経由、文化庁ガイドライン12月7日ここでちょっと引用させて戴くと、
ポイントとなるのは、やはり、要件「国内において先または同時に発行」の部分と、要件「不当の基準」をライセンス料の0.6以下としたところ。更に、権利行使の主体を、著作権者と著作隣接権者とに分けた点についても、注目すべきだ。文化庁は、これらの要件によって洋盤輸入が止まることはないと主張しているが、果たしてそうだろうか?詳細な検討が必要だ。
という部分と、
興味深いのは、日本国内用が廃盤となったものは、対象外としている点だ。レコード会社から小売店等に対して発した、当該国内頒布目的商業用レコードの回収に係る通知に記載された受付開始日を、当該廃盤の日とみなす、と定義も明確だ。これは明らかに、高橋健太郎さんの主張が実を結んだものといえる。輸入差し止めの対象リスト(ネガティブリスト)から、廃盤は削除しなければならないが、廃盤リスト(ポジティブリスト)なるものを誰かが作ってくれれば、もっとわかりやすくなる。
という部分、更に「欧米のメジャーやガイドラインにとらわれない権利者が、裁判所へ訴え権利行使に踏み切った場合、いったいどうなるのか?まだ、すべてが片付いているわけではないのだ・・・。」と言われております。
ちょっと時間が無いので内容を咀嚼次第順次アップさせて戴きます。 
posted by Tonton at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | 輸入権

2004年12月06日

出版物貸与権管理センターは何処かの団体よりもぼったくり?

関連リンク
benli
笹山登生の掲示板の0249.0253.0259.0267.0269.0275.0277.0278を参照して下さい。
2005年は「貸与権元年」です。(だそうです)
Fighting MAL Antenna
what's my scene? ver.6.1
試される。(ココログ mix)
書籍貸与の使用料の70%は管理に使われる。
Re: 書籍貸与の使用料・・補足説明
 自分の所でも12/01に貸与権の広告の件に付いて記事にしましたが、小倉弁護士のサイトを見ると貸与権と言っても作者に支払われるのは約28.6%。残りは出版社、取次店、貸与権連絡センターに行く換算になります。
 書籍貸与の使用料の70%は管理に使われる。のWebから引用させて戴きますが、
どうも出版社、文化庁はまともに論議する気ないようで、使用料は最終的にユーザー負担になるものです
 ・・・なんで取次店なんていきなり絡んで来るのでしょうか?小倉弁護士の言っている事は尤もな事だと思います。更に、理事会の空気は次のようなものですという討議内容はもう、文化庁や出版社、取次店、貸与権連絡センターの事をバッサリ言っています。コミックの作者さん逹はこの内容や金の流れに納得してあの様な広告を出したのでしょうか?中間搾取もこれだけ大きいと呆れざるを得ないと思ってしまいます。

追記 笹山さんの掲示板の0286で赤田さんが補足説明をされています。以下、引用、
CDVJ理事の赤田です。
笹山掲示板からきました。私の説明不足でした。

使用料は貸し出し1回当たり、280円と言うことではなく。
サーチャージ方式と言ってるんですが、仕入1冊あたり280円
と言うことになります。つまり定価400円の本を320円で
今まで仕入れていたとすると、600円の仕入原価になると
言うことになります。
通常80円の貸し出し単価は新古書店等との競争上ほとんど
値上げはできないので、レンタル店の収益悪化してレンタル
コミックがなくなるという結果になると思います。
と言う事です。サーチャージ方式とはなんぞや?と思われる方は笹山さんの掲示板を参考にして下さい。
赤田さんがコメントを書かれたのは自分の方では無く、what's my scene? ver.6.1さんのコメントの方ですが、別に気にしてませんので。
posted by Tonton at 15:04 | Comment(3) | TrackBack(2) | 貸与権

2004年12月05日

CMカット問題に付いて

関連リンク
CMカット問題 その後
CMカット機能「著作権法違反も」 日枝・民放連会長From asahi.com
テレビのCM見ないのは違法、って言ってる人がいる
民放連会長<定例記者会見>概要

Copy & Copyright DiaryさんがCMカット問題に付いてASAHIパソコンの記事を基にまとめておられます。つい、CCCD総括の方に目が行きがちですし、自分も見逃してしまったのですが、やはり、
 その学者を紹介してもらおうとしたところ、民放連会長室は「この問題が議論になればそういう学者も出てくるという意味」と発言を訂正した。
という部分に尽きるかと。
 「たら」「れば」で憶測で「出てくる」(だろう)なんて発言、しかも最初のasahi.comの
日枝会長は「放送は1時間すべてが著作物と考える学者もいる。いろんな問題を含んでいる」と語った。
という発言は断定形ですし、こういう人達が「著作権法違反だ〜〜」なんて言葉を濫用する事自体、何か呆れるを通り越して笑ってしまいます。ちゃんと正しい日本語の勉強しましょうね>民放連のお偉いさん。そう言えば、災害情報とかって絶対CMにはテロップ入れませんよね。緊急情報よりスポンサー様の方が大切なんでしょうね〜〜。
posted by Tonton at 11:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 著作権関係

2004年12月02日

民主党エンタメ議連の高山智司議員が音楽CDの再販問題等で国会質疑

zfylさん経由、民主党ホームエンタテイメント議員連盟事務局blogの幹事の高山智司(衆)議員が公正取引委員会に対して質疑をしています。
関連リンク 音楽CDの再販問題等に関する国会質疑from zfylさん>文字起こしお疲れ様です。
 衆議院TV ビデオライブラリ
 高山智司議員Official Site以下、zfylさんの音楽CDの再販問題等に関する国会質疑を参考にさせて戴きます。まず、12/1に衆議院経済産業委員会でこの質疑は行われました。内容はまず高山議員が「そもそも、なぜ限定した書籍、CDといったものが独禁法上の例外で再販が維持されているんですか。」と言う軽いジャブ。それに対して、公正取引委員会山木取引部長が「これまで著作物再販が認められた経緯等を踏まえまして、音楽用CDとか、新聞、書籍、雑誌等、6品目に限定してこれを認めているという状況」と応酬。更に高山議員は突っ込んで「その中で、なぜこれまたCDだけずっと保護し続けるのかというのははなはだ疑問なんですが。」更に、抜粋しますが、
 それと、私がもう一つ指摘したいのは、特にCDはそうなんですが、価格維持が2つあるのではないか。縦の価格維持と横の価格維持。縦の価格維持というのは、メーカーが出してきて小売店でこのCDアルバムを2,800円ですといったら2,800円で全国一律で売らなければいけないというのと、もう一つは、最近は少しずつDVDがおまけで付いているだとかTシャツがついているだとかいうことで、価格がばらけてきましたが、つい5、6年前までは、アルバムだったらだいたい3,000円。だいたいというか、一律3,000円ですよね。それで、シングルCDは1,000円。これは何か、横でレコード業界がカルテルか何かをやって、価格を決めているんですかね。なぜかといえば、同じ再販制度が認められている本で、たとえばハードカバーの本が一律1,500円、それで文庫が一律400円とかいう国ではないですよね。日本の場合は。どうして音楽CDだけ。それも、国内でプレスされたCDだけこういうふうに価格が全部一定になっているのか。これは何か、カルテルか何かが行われているんでしょうか。
という質問。カルテルとはなんぞや?と言うと、丁度公正取引委員会の中に独占禁止法のホームページへようこそというWebがあり、その中にカルテルとは?というWebが掲載されています。カルテルを国語辞典で調べてみると[Kartellドイツ]企業の独占形態の一つ。同種の企業が商品価格・生産量などについて協定を結び、市場を独占して利潤の増大を図ること。企業連合。→トラスト・コンツェルン と出ています。

それに対し、山木取引部長は縦の系列=メーカーが小売店の小売価格を指示してそれを守らせるということに対しては再販売価格維持行為が認められているが、本来は独占禁止法上違反だけど、特別に著作物についてはそれが独占禁止法上の問題にならない、結局、除外しているという制度である。と言っています。そして、原則に対する例外的な制度ということで、著作物の範囲については限定的に解釈をしている。との発言。又、価格の横並びに付いてはメーカーが共同で再販行為をやるということはまさにカルテルなので、それはもちろん適用除外にもなりませんで、過去にレコード業界について、メーカーをカルテルとして問題にした事例はある、との事。さもありなんって感じです。

そして、「最近は新譜であっても、幅広い価格設定がなされてきていると思いますが、これはやはり私ども再販制度の下でも弾力的な運用というものができるのではないかということで、業界に対して養成を申し上げた一つの現れだと思っております。」と言っていますが、個人的には国内盤の新譜=3,000円という刷り込みが強いのです。山木取引部長は「2,500円とか1,000円台のものもございますけれども」と言っていますが、2,500円でも未だ高いと思うのは自分だけでしょうか?

更に、「もちろん横並びを話し合って決めるということになりますと、当然それはカルテルでございますので、問題になるわけでございますけれども、私ども、ただちに横で話し合って決めているという実態は承知してない」との発言ですが、これはレコード業界が中々尻尾を掴ませないのか、それとも公取が他の着うたの手入れの方が大事なのかは現時点では不明ですが、優先度を上げて欲しいとは思います。

次に高山議員が「ですから、私思うんですが、何かエンターテインメントの業界は、クリエーター、著作者本人を保護するというよりは、どうも中の興行権を持っている人とか、あるいはレコード会社、こういう人たちだけがすごく儲かるような構造になってしまっているのではないのかなという危惧を持っておりまして、」というナイスな突っ込みをされています。更に「再販制度というのは独禁法上もきわめて例外的な措置」という事で細田内閣官房長官に質疑をした所、細田内閣官房長官は「平成13年に非常に多くの品目についてたしか再販価格制度を削減したときに、一番大きな問題になったのがこの音楽用CDなんですね。やはり関係者も非常に強い反対がある。そしてなおかつ、自分たちが2,800円とか、そういう値段で売っているCDが、同じ演奏家のものが海外でコピーされて入ってくると850円で売られると。これで大変にこまって、そちらの方の問題がまずあった。それから、なんとか再販の最後の砦として残してほしいという要望があったことは事実でございます。」と答弁、更に
しかし、今や、先ほどおっしゃっいましたように、インターネットで曲は何曲でもダウンロードできるとか、さまざまな価格体系が破壊されておりますのでね、それがまたこの数年のうちに起こっておりますから、いったい実態に合わせた考え方をどうすべきかということは考え直す時期にきているのかなと思いますが、ただ、もちろんいまの時点の中で独禁法違反行為があれば厳正に対処すべきであると思っております。総合的に時代の変化に応じて考えるべき状況にはあるなという感じがしております。
と、細田内閣官房長官が回答。う〜ん、かなり文化庁等の見解とは異なっている感じですね。

次に音楽配信の問題等に付いての質疑応答がありますが、これはちょっと飛ばさせて戴きます。又、映画の入場料に対する言及もされていて非常に興味深いです。

そして、再び高山議員が「たとえばCDもそうですけれども、これは昔からの慣行でずっと定価販売していたから、まあ何となく認めちゃってるということですけれども、逆に、エンタテインメント産業がきちんと競争してやっていくことを阻害している気がするんですけれども。」という発言は胡座かいてるレコード業界の人達の事でしょうね:-P そして、「あるいは商慣行といっても、遙か昔、何年も前に話し合いがあったというふうに考えるべきではないかと思います。それで、委員長に伺いたいんですけど、たとえば、やっぱり著作物というかそういうものに文化的だとかいうことが付くがために今再販制度を認めているわけですけれど、再販制度は独禁法の例外ということであるがために、何か定価販売の慣行みたいな業界がそのままになってしまっている部分があると思う」という発言に対し、公正取引委員会竹島委員長は
公正取引委員会は前々からこの再販制度に対しては原則に戻すべきである、すなわち、適用除外制度は廃止するべきであるという見解をとってきておりまして、私もそれが筋であるというふうに思っておりますが、そういうことをいっているのは公正取引委員会だけくらいなものでありまして、世の中は文化であるとかユニバーサルサービスでありますとか等々のことをおっしゃって、再販制度は維持すべきであるというのが、日本の国内の世論な訳でございまして、やむを得ず13年度の時は公正取引委員会としては当面残さざるを得ないという判断をしている訳でございます。私どもはそういうことでございますから、基本的なスタンスははっきりしています。それから、それをいいことにほかのことまでカルテルまがいのことまでしているとすれば、誠にゆゆしきことだと思います。もしそういうことであれば、是非具体的な情報をいただきたい。私どもはそれは当然厳正に処理しますし、新規参入者が出てきて仮に安い価格でやってけしからんということになった場合には、当然そこでぼろが出るはずでございますし、逆にきちんと1,800円なら1,800円で統一するとすれば、この改正でお願いしているリニエンシーができたら、「実はやってました」という人が出てくるかもしれない。いずれにしてもそういう証拠に基づいて我々は厳正に処理するつもりでございます。

 さて、新規参入で思い出されるのはiTMSですね。ここで、国内の音楽配信サービスと同様の価格だった場合、価格カルテルが生じる可能性もあるのかな?と思う次第ですが、実際に来年になってみないと現時点では何とも言えません。何れにしろ公正取引委員会側では情報や証拠を求めている訳ですから、消費者側もCDの再販制撤廃に関して情報を集める必要性を感じます。

 そして、最後に高山議員は「ただ、とにかく私もとにかくこれから日本はコンテンツ産業そして著作権はどんどん保護していかなければいけないんだけれども、その目的のためにとにかく再販制度という手段を使う必要があるのかなと。これはもう著作権そのものの保護だったり、あるいは逆に高止まりしているCDの値段がありますけれども、レンタルしてみんなコピーしているわけですから、コピー癖をつけないためにも、みんなが買いやすい価格になるように、再販制度というのは一回考える必要があるかなと思っております。」という発言で締めくくっています。
posted by Tonton at 20:11 | Comment(4) | TrackBack(1) | 再販制・独禁法関連

2004年12月02日

JASRACシンポジウム2004 - 吉川著作権課長講演

zfylさん経由、JASRACシンポジウム2004 の 吉川著作権課長講演をまとめられたものが掲載されています。
概要
INTERNET Watch「『著作権法改正は“大技”ではなく“中技”で着々と』文化庁吉川氏」 (2004/11/26 19:50)

ITmedia「著作権問題――『旧体制はそう簡単には壊れない』」 (2004/11/29 15:12)

NE ONLINE「『iPodにも私的録音補償金を』――文化庁著作権課長の吉川氏」 (2004/11/29)

Where is a limit?「JASRACシンポジウム2004 〜音楽コンテンツ流通の現状と末来〜の感想」 (2004/11/26 23:03)

ふっかつ!れしのお探しモノげっき「JASRACのイベントに行って来たっす・その1」 (2004/11/27 3:06)

非常にうまくまとめられており、自分が書いて足りなかった物等や抜けている物もちゃんと書いていて、流石と思ってしまいます。zfylさん、お疲れ様でした。
posted by Tonton at 07:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | JASRAC

2004年12月01日

2005年よりコミックス・書籍にも「貸与権」が適用されます

という見出しで12/1日発売の週間少年サンデーの意見広告とも見れる物が「21世紀のコミック作家の著作権を考える会」の要請を受け、アピール文として掲載されています。んで、「貸与権」ってな〜に?と言うとこのアピール文を見ると(=勝手にレンタルされない権利)として明記しています。で、ちょっと引用させて戴きますが、
 ご存知の通り、音楽家などには、皆さんがレンタル店で支払うレンタル料の一部が還元されています。
以下突っ込み。いや〜〜、いきなり、「ご存知の通り」とか書かれても、普通の人はそんな事は全く気付かないでしょう。自分や、著作権問題を扱っているBlogさんやサイトさんなら、この問題は分かっていると思いますが、普通のレンタル店を利用してる人がそこ迄考えているのか?って思うと、う〜〜んって思ってしまいました。そして、又ちょっと引用させて戴きますが
 そして、今年6月3日に国会で成立した改正著作権法によって、念願の「貸与権」が私たちにも認められることになりました。 読者の皆様が、私たちの活動を応援して下さったことに、この誌面を借りて御礼申し上げます。応援ありがとうございました。
・・・え〜っと記憶違いだったら申し訳無いんですけど、当初は「21世紀のコミック作家の著作権を考える会」って新古書店をブッ潰すみたいな事言ってませんでしたっけ?流石にBOOK OFFなんて今や東証二部上場企業ですから、貸与権という方向にしたのかもしれませんが、詳細は不明です。それで、ヤフーで「21世紀のコミック作家」で検索してみたら興味深いサイトがあったので紹介しておきます。本を調べる 新古書店などの著作権問題
最後に一文だけ引用しますが
2005年は「貸与権元年」です。
・・・う〜〜ん、何か勝手に決めちゃってますね〜〜(^^;) こまい所で突っ込みですが、少年誌に掲載するんならルビ位振れよと(^^;) そもそも、自分の家の近くにはレンタル屋自体何故か無い所なんで、コミックにしろCDにしろちゃんと買ってますし。「ブラック・ジャック」なんて連載していた時からコミック買ってましたけど、引越とかで捨てたりしてましたから今迄大体6回位は買い直してます。あうっっ、最後はちょっと自分の状況とか入れてしまいました、申し訳ありません。
posted by Tonton at 21:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 貸与権
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。