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2005年03月31日

「今後は違法な個人ユーザーを提訴」日本レコード協会生野常務理事

 INTERNET Watch経由「今後は違法な個人ユーザーを提訴」日本レコード協会生野常務理事という記事が掲載されています。
 気になる記事を引用すると
 「プロバイダ責任制限法」を活用すべきだとRIAJの前田哲男弁護士は言う。「プロバイダ責任制限法では、違法コンテンツの発信者に関する情報開示請求が認められている。中央サーバーを持たないP2Pソフトについても、違法な個人に対して責任を追及することは可能で権利者側が無力であることは決してない。積極的に対策できると認識している」と、個人の責任についても追及する姿勢を明らかにした。

 実際に「RIAJではISPに対して44名の発信者情報開示請求を行なっている」(RIAJの生野常務理事)。生野理事は「ISPからは相当数の情報開示を得た。今後は発信者を特定次第提訴も辞さない。情報を開示していただけなかったISPについては、そのISPを提訴することも検討している」と語気を強める。

 JASRACでも「インターネット上で定点的な確認作業を行なっており、継続性や悪質性を分析した上で、必要に応じて訴訟も検討する」(菅原瑞夫常任理事)という。JASRACの加藤衛常務理事は「個人相手に訴訟を起こす時もRIAJと連携することが十分考えられる」とコメント。「個人情報の開示請求については慎重に行なわなければならないが、違法ユーザーを特定するのは時間の問題だ」と今後は具体的な行動に移すことを示唆した。

 「最近の3年間で9万件ほどの違法コンテンツを削除した。しかし、実際にはその何倍もの違法コンテンツがあり、削除する側と配信する側の“いたちごっこ”が続いている。違法コンテンツを削除するのにもコストがかかる」と加藤理事。しかし、「見逃したら『何のためのJASRACか』と言われてしまう。コストがかかっても絶対に違法コンテンツを許さない」と決意を述べた。
との事。
 自分用メモです。ふ〜〜ん、2005/03/04の阪神応援歌の作者偽る 応援団元会長らに逮捕状ではあんな事言っていた訳ですが、このコストって何処から捻出するんでしょ〜ね〜〜?
posted by Tonton at 20:16 | Comment(0) | TrackBack(1) | RIAJ

2005年03月31日

BoAのBEST OF SOULが受理済に

 知的財産権の輸入差止申立情報の著作権等(還流CD等関係詳細)を検索するとRIAJ「輸入差止申立に係る対象レコードリスト」では未だ2005/03/31日段階ではエイベックスが申立予定のBoAのBEST OF SOULが受理済になっています。これで2005/03/31日時点で8タイトルになりました。尚、RIAJの「輸入差止申立に係る対象レコードリスト」には
(4月1日から、新しい表示機能に対応したリストに移行する予定です。)
と書かれてありますが、当初は3月末でしたよね。ま〜〜、明日にはハッキリする事でしょう。
 この8タイトルを見るとエイベックスが4タイトル、ビクターエンタテイメントが1タイトル、東芝EMIが2タイトル、ユニバーサル・ミュージックが1タイトルになっています。SMAPは異様な速さで受理済になったのに、他の申立予定の物は1月に申立予定をしたのにそのままのも多く、一体どういった基準で受理済になるのでしょうか?
posted by Tonton at 19:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 税関関係

2005年03月31日

The Trembling of a Leaf更新休止のお知らせ

 2005/03/31日付けを持ってThe Trembling of a Leafさんが更新を休止されるそうです。>一時休止である事を祈っています。毎日更新というのは恐ろしく労力がかかり、仕事もありますから、時には精神的、肉体的に壊れてしまう事も人に依ってはあるかもしれません。謎工さんの活躍は目を見張る物であり、賞賛に値する物だと自分は考えています。
 引用させて戴くと、
 突然ですが、当BLOGは本日を以て更新を休止します。と言っても、どこかの企業や団体から圧力を受けて閉鎖とかそう言うことは全く無いのでご安心ください。
 4月上旬に転居するためしばらく更新に時間を取れないのが主な理由で、他意は有りません。そうは言いつつ「1日も欠かさず更新」と言うスタイルがマンネリ気味に陥っていたことも否めず、いずれ(ここでか、別のBLOGサービスに移転してかは現時点では未定ですが)再開する時はそのあたりも見直そうと考えています。
 1年と3ヶ月少々の間、このBLOGを1日も欠かさず更新することによって多くの方と知り合うことが出来たことが何物にも勝る最大の成果です。そして、このBLOGに存在意義と言うものが有るとすれば、それは徒手空拳の一市民に過ぎなかった筆者のノウハウを読者の皆様に提供することによって、それまで少人数で適当に折り合いを付けるだけのマニアックな議題に過ぎなかった著作権法を国民的議論の課題へ引き上げる先鞭を付けたと言うことでしょう。まだまだ道程半ばと痛感することも事実ですが、1年前に比べると空気は確実に変わって来ています。

との事。私自身も未だ道程半ばだと思っています。とは言え、IT Mediaのニュースの扱いも小さくなり、還流CDのリストは次第に増えてくる始末。これからも問題は山積しています。謎工さん、ちょっと身体を休めて又お戻りになる事を切に望んでいます。

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posted by Tonton at 18:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類

2005年03月24日

文化審議会著作権分科会国際小委員会(第1回)の開催について

文化庁経由文化審議会著作権分科会国際小委員会(第1回)の開催についてが掲載されています。
1 日時 平成17年4月4日(月)14:00〜16:00
2 場所 経済産業省別館10階1020会議室
     東京都千代田区霞ヶ関1−3−1
3 議事
(1)国際小委員会主査の選任等について
(2)フォークロアの保護の在り方等
(3)その他
【傍聴の受付】
受付期間:3月23日(水)から3月30日(水)17時まで

・・・出遅れました・・・。
posted by Tonton at 19:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化審議会関連

2005年03月24日

輸入差止申立に係る対象レコードリスト更新

社団法人 日本レコード協会経由、音楽レコードの還流防止措置が03/22付けで更新されています。
関連リンク輸入差止申立に係る対象レコードリスト(pdfファイル)
今回はビクターエンタテイメントのLOVE PSYCHEDELICOの「Early Times」の初回盤と通常盤が追加され、25タイトルに増えています。
尚、日本レコード協会の注意書きに
(3月末までにはアーティストや発行日順に表示する機能等を追加する予定です。)
という文章が追加されています。
posted by Tonton at 18:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 輸入差止申立情報

2005年03月24日

文化審議会著作権分科会 契約・流通小委員会(第1回)の開催について

文化庁経由文化審議会著作権分科会 契約・流通小委員会(第1回)の開催についての概要が発表されています。
1 日時 平成17年3月29日(火) 10:30〜13:00
2 場所 三田共用会議所3階会議室
     〔港区三田2−1−8〕
3 議題 (1)契約・流通小委員会主査の選任等について
     (2)契約・流通小委員会の検討課題等について
     (3)著作権等管理事業法の見直し等について
     (4)その他
4 傍聴について
 文化審議会著作権分科会契約・流通小委員会は、原則として一般に公開する形で開催する予定です。
【傍聴の受付】
  契約・流通小委員会(第1回)の傍聴の受付は、下記にて行います。期限内に以下の方法により申し込みください。なお、席に限りがありますので、傍聴を希望される方が多数の場合には、原則として先着順とさせていただきます。
受付期限:3月24日(木)17時まで

 期限内と言うのはもう申込を受け付けているという事なのでしょうか・・・?
posted by Tonton at 17:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化審議会関連

2005年03月18日

輸入差止申立に係る対象レコードリスト更新

社団法人 日本レコード協会経由、音楽レコードの還流防止措置が03/15付けで更新されています。
関連リンク輸入差止申立に係る対象レコードリスト(pdfファイル)
これを見るとエイベックス以外に新たにビクターエンタテイメントのSMAPの「友だちへ〜Say What You Will〜」、東芝EMIのGLAYの「ホワイトロード」と「-Ballad Best Singles-WHITE ROAD」の3タイトルが受理済みになっています。SMAPは異様な速さで受理済みになった様です。
尚、知的財産権の輸入差止申立情報の著作権等(還流CD等関係詳細)を検索すると日本レコード協会では未だ申立予定のユニバーサルミュージックのJの「Blast List-the best of-」が入っています。これで7タイトルになりました。
posted by Tonton at 19:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 輸入差止申立情報

2005年03月18日

文化審議会著作権分科会法制問題小委員会(第2回)の開催について

文化庁経由文化審議会著作権分科会法制問題小委員会(第2回)の開催についてが発表されています。
1 日時 平成17年3月30日(水)14:00〜17:00
2 場所 経済産業省別館8階 825号会議室
〔東京都千代田区霞が関1−3−1〕
3 議事
(1)権利制限の見直し[1](要望者等ヒアリング・質疑応答)
(2)各ワーキングチームからの報告
  (ワーキングチーム員及び第6回までに検討すべき事項)
(3)その他
受付期間:3月18日(金)9時30分から3月25日(金)17時まで
posted by Tonton at 09:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化審議会関連

2005年03月15日

知的財産権の輸入差止申立情報の還流CD等関係詳細更新

03/01の輸入差止申立に係る対象レコードリスト更新にもある様に知的財産権の輸入差止申立情報の著作権等(還流CD等関係詳細)を検索するとDo As InfinityのGATES OF HEAVENが新たに追加されています。
posted by Tonton at 01:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 税関関係

2005年03月12日

文部科学委員会に総理が47年振りに出席

川内議員の正々堂々blog経由闘う!!文部科学委員会が掲載されています。気になる後半の部分を引用させて戴くと
経済産業委員会では、エンタメ議連の同志高山智司議員が、独占禁止法23条の著作物について、著作物という書き方ではなく、新聞・雑誌・書籍と特定して書くべきだとという趣旨の発言をしてくれたことです。さらに、うれしいことには、高山議員に続いて発言した中山義活議員、吉田治議員も同様の趣旨の発言をしてくれたことです。エンタメ議連の音楽CD、テープ、レコードの再販制度を廃止するべきだ、という提案は確実に支持を広げているようです。
との事です。・・・47年放置プレイですか。歴代の総理は何やっていたんでしょうね?
関連リンク 文部科学委員会
文部科学委員会の会議録議事情報一覧
経済産業委員会の会議録議事情報一覧
高山智司議員Official Web
中山義活議員Official Web
吉田 治議員Official Web
posted by Tonton at 13:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 再販制・独禁法関連

2005年03月08日

文化審議会著作権分科会(第15回)議事録

文部科学省経由文化審議会著作権分科会(第15回)議事録が掲載されています。この中の参考資料2ー1の著作権法に関する今後の検討課題は目を通された方が宜しいかと思います。
議事内容については「現在作成中です。作成次第,当ホームページに掲載いたします。」とありますが、文化審議会著作権分科会(第14回)議事録では議事内容がアップされています。
関連リンク審議会情報(文化審議会)-文部科学省
posted by Tonton at 20:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化審議会関連

2005年03月04日

阪神応援歌の作者偽る 応援団元会長らに逮捕状

神戸新聞Web News経由阪神応援歌の作者偽る 応援団元会長らに逮捕状 県警が03/02に掲載されています。既に御存知の方も多いと思うのですが、JASRACは副見出しにも著作権登録は事実上無審査とある様に
 阪神タイガースの私設応援団「中虎連合会」元会長らが作者不詳の応援歌を作詩、作曲したと偽ったとされる著作権法違反事件。事実上、無審査の登録を悪用したとみられる行為に、ファンからは「迷惑だ」と声が上がる。
 日本音楽著作権協会(JASRAC)は「登録は一日に百件以上。一つ一つ審査するのは不可能」と話す。同協会によると、著作権登録は国内だけで年間約六万件。郵送やインターネットで受け付け、一枚の「作品届」に作品名と作者名などを書けば登録できる。
 しかし「告発に至ったケースはほとんどない。『盗作』はあっても、自作と偽った登録が判明するケースは、極めてまれとしか言いようがない」と広報担当者。
・・・何なんでしょう?この言い訳は・・・
posted by Tonton at 22:32 | Comment(0) | TrackBack(1) | JASRAC

2005年03月02日

川内議員が新潟ジャズ喫茶スワンとJASRACをヒアリング

川内議員の正々堂々blog経由、黒豚とスワンが掲載されています。いえ、勿論黒豚さんの件も大事だとは思いますよ(^^;) ま〜〜、当然このBlogで取り上げるのは後半の
新潟ジャズ喫茶スワンの和田さんご夫妻と横浜エアジンのマスターの梅本さんとJASRACと文化庁にお伺いをし、いろいろと話をしてきました。
という部分なのですが、ちょっと個人的な時間が無いのでアップするだけに留めておきます、御免なさい。
posted by Tonton at 08:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | JASRAC

2005年03月02日

iPodショックから日本企業は何を学ぶのか

PC Watch経由笠原一輝のユビキタス情報局 iPodショックから日本企業は何を学ぶのかが掲載されています。このコラムの「●一部の不心得もののために」、「●日本メーカーが足踏みしている間にアップルにさらわれてしまった“iPodショック”」はまず、御一読をお薦めします。
引用すると
 以前であれば、ポータブルプレーヤーの代名詞は、“ウォークマン”だった。言わずとしれたソニーのブランドだ。それが、去年から今年にかけて急速に“iPod”に変わりつつある。ソニーがネットワークウォークマンという“ウォークマン”の後継を出しているのにである。
 なぜ、ネットワークウォークマンが受け入れられなかったのか、それはソニーの幹部が認めているとおり、サポートするコーデックの著作権保護(DRM)を厳しくしすぎたため、ユーザーにそっぽを向かれたからだ。
 しかし、そんなことになる前に、もっと緩やかな著作権保護を採用するなどの選択肢はなかったのだろうか? おそらく、ソニーの関係者も心の中では「こんなモノだめだ」と思っていたのだと、筆者は思う。実際、筆者もある機器ベンダの社員に「こんなのじゃ受け入れられないと思いますよ」と何度も言ってきた。そうした時に、機器ベンダの関係者から帰ってきた答えは「それはよくわかっている、でも駄目なんです」というものだった。
 駄目だとわかっているのに、できなかったのだ。なぜかと言えば、レーベル側が強行に駄目だと言い続けてきたからだ。
 その結果起こったことは機器ベンダにとってもレーベルにとっても不幸なものだった。日本の機器ベンダは、日本のユーザーにそっぽを向かれ、米国のベンダに市場を持って行かれてしまった。そして、日本のレーベルはどうなったか? “CCCD”という悪あがきをして、その結果さらに売り上げを落とし、結局やめざるを得ない状況に追い込まれた。
 日本の機器ベンダとレーベルにとっての悪循環に陥ってしまった、これがオーディオの世界で起きたことだ。
推測ですが、笠原氏も文化審議会著作権分科会(第15回) を傍聴されたのでは無いでしょうか?
又、
 このコピーワンスの仕組みも、言ってみれば、この包丁の例と同じことだ。デジタルコンテンツは確かにコピーが容易で、悪用される可能性がある。しかし、その一部の不心得者のために、コピーが禁止となり、ユーザーの利便性を損なっている。やはりこれはおかしいのではないだろうか。本来であれば、コンテンツを持っている側や国家権力などが、その不心得者を取り締まるべきであり、それができないからといって、その責任をユーザーに対して押しつけるべきではない。
という件は諸手を挙げて賛成してしまいます。
自分もこのBlogの他にWebを運営していますが、中にはそのコンテンツを無断でパクる輩もいるので、そう言う輩に対して民事裁判一歩手前迄行った事もあります。しかし、そんな輩はホントに少数で普通の人はそんな事しません。自分もある部分では著作権を主張しますが、現行、又今後起こりうるであろうガチガチに固めまくった著作権法がどんな弊害を産むのか? これは前述のオーディオの世界と同じ轍を踏むのでは無いでしょうか?

去年のJASRACのシンポに行った時にどっかの省庁の課長は世界でも有数の法律だ、みたいな事を豪語していた記憶があるのですが、消費者不在で誰も買わなければ業界も消費者も悪循環に陷ってしまうのではないでしょうか。コンテンツにしろ、パッケージにしろ、消費者が買わなければ意味が無いでしょう。気に食わないのはやはり一部の不心得者の為にちゃんとコンテンツなりパッケージを買っている人達がとばっちりを受け、ユーザー=悪者という近視眼的な見方しか出来ない業界等の体質にも問題があると思うのですが・・・最後に笠原氏は
 では、現代はどうなのか。機器ベンダの経営者は、今まさにそれを問われているのではないだろうか。iPodショックから何かを学びとるのか、それとも映像機器でも同じ過ちを繰り返すのか……我々は今まさにその分水嶺に立っているのだ。
とまとめています。
posted by Tonton at 07:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 著作権関係

2005年03月01日

輸入差止申立に係る対象レコードリスト更新

 社団法人 日本レコード協会経由、音楽レコードの還流防止措置が02/28付けで更新されています。
関連リンク輸入差止申立に係る対象レコードリスト(pdfファイル)
 02/01の17タイトルから比べると今回はビクターエンタテイメントのSMAPの「友達へ〜Say What You Will」等24タイトルに一挙に増えています。
 SMAP以外では02/01の資料を持っていないので詳細は不明なのですが、エイベックスのEVERY LITTLE THINGのACOUSTIC:LATTE、Do As InfinityのNEED YOUR LOVE、globeのglobe decade-single history 1995-2004-、島谷ひとみさんのcrossover、他2タイトルが追加されています。>他の2タイトルが分かる方がいらっしゃいましたらコメントに御記入の方、御手数ですが書いて戴けるとありがたいです。もしかしたら上に上げたタイトルも間違っているかもしれませんので、御指摘戴ければ幸いです。

 それから、Do As InfinityのGATES OF HEAVENが受理済みになっています。
posted by Tonton at 19:19 | Comment(0) | TrackBack(1) | 輸入差止申立情報

2005年03月01日

著作権分科会法制問題小委員会(第1回) - 概要

zfylさん経由著作権分科会法制問題小委員会(第1回) - 概要が掲載されています>度々ですが、ホントに文字起こしお疲れ様です。今回はWT(ワーキングチーム)の設置に関する議論がされています。結果としては、
○ 吉川著作権課長:WTの主査については、私も中山主査から聞いている。私から申し上げた方が良ければ申し上げる。中山先生が急遽ご欠席ということで、先生が主査となったことを前提としてどなたにするかを伺っているので申し上げたい。デジタル対応については茶園委員、契約・利用は土肥委員、司法救済は大渕委員。その旨承っていることをご報告申し上げたい。
となった様で・・・中山先生、御欠席だったんですか。
文化審議会著作権分科会法制問題小委員会審議予定(案)(pdfファイル)はこれからの予定が記載されていますので目を通された方が良いかと。4月と6月の私的録音録画補償金の見直しは要注目かと思います。尚、次回は
○ 事務局(山口著作権調査官):近日中に掲載するが、次回は3月30日(水)14時から17時まで、経済産業省別館8階825会議室で開催を予定している。
との事です。
posted by Tonton at 18:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化審議会関連

2005年03月01日

文化審議会著作権分科会(第15回) - 概要

zfylさん経由文化審議会著作権分科会(第15回) - 概要が掲載されています>zfylさん、いつも文字起こしお疲れ様です。気になる部分を引用すると
○ 角川委員?:現実に、シネコンの管理権で取り締まるのは難しい。居直られることもある。やくざと絡んでいるなど、命の障害になるようなことも覚悟して貧弱な労働環境にあるシネコンが摘発できるのか。法律に基づいて言えるようにして欲しい。後々、国際小委員会で国際的ルール作りのあり方、アジアとの連携強化でも取り上げられると思うが、認識を深めておいて頂きたい。映画館における不正コピーの問題が欧米から非常に深刻になっている。日本だけではない。
言いたい事は分かるんですけど、これって言い過ぎでは・・・?それに対して
○ 紋屋委員:私的使用の複製と言われたらどうかという兼ね合いで、どうか。美術館などが参考になる。一番簡単なのは入り口で所持品を預からせて頂くことではないか。公貸権、貸与したということを立証が難しいので、取り締まるために「所持」という規定を置いたが、それは今回のものとは違うもの。一概に即座にやるのは難しい問題がある。
確かに即座にやるのは難しい問題だと思います。映画館側だってクローゼットや荷物置き場を設置しなければならないでしょうし、費用もバカにはならないと思います。でも、映画を見る観客に取っては荷物を預かって貰えると個人的には嬉しいですね。DVカメラでの隠し撮りも無くなるでしょうし、荷物を席に置いて誰かに盜まれやしないか?という心配も無くなるでしょう。
後、
○ 神山委員?:著作権法でいつも疑問に感じていることがある。かなり基本的なことだが、2条の著作物の定義は、「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」である。ところが実際、世の中の著作物がこの定義で収まっているのか。10条1項の例示の最後のプログラムの著作物。企業の中で使われている単純な経理処理や在庫管理のプログラムが思想、感情を表しているのか。言葉の定義、理解の問題だが、当てはまるとは思わない。たとえば最近では、携帯電話の取扱説明書などは結構分厚いが、あれは表現にも工夫があるから著作物たり得ると思うが、思想又は感情を表しているのか。文芸、学術に属するのか。著作物と認定されるとは思うが、2条の定義をごく素直に日本語の感覚で読むと、かなり限定されてしまうのだろうと思う。
という部分もかなり考えさせられます。
次に、
○ 大林委員(芸団協):前回も申し上げたが、我々実演家として保護期間見直しをもう一度申し上げさせて頂きたい。保護期間の起算点が死後50年、70年となる著作者と違い、実演家は起算時点が違うことによる不利益を抱えているので、是非是非取り上げて頂きたい。それから、私的録音録画に関しても是非検討を続けていって頂きたい。よろしくお願いいたします。
・・・出ましたね。それに続く
○ 岡田委員(JASRAC):著作権法に関する検討課題について、半年から3年を見ているとおっしゃった。6ヶ月から3年といわず、急ぐことは早急に、1から3ヶ月で結論を得て、実行して頂きたい。私的録音録画補償金などのことである。よろしくお願いします。
の部分も要注目であるかと思います。
posted by Tonton at 17:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化審議会関連
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