JEITAでは、DRMなどのコピーコントロール技術の発展によって「ユーザーからその都度、直接的に、個別の徴収ができる新しい制度」へ移行できると主張しており、権利者側への説明も行なっているという。岡村会長は「現行制度ではハードウェアへ課金する仕組みだったが、コンテンツの価値を享受したユーザーが支払う仕組みで、(著作権に関わる問題を)必ず解決できる」とコメント。「私的録音録画補償金制度を解消することで、権利者側に不利益をもたらすことはない。権利者にも理解を得られつつある」と述べた。
「GyaOのような無料ブロードバンド放送サービスも始まっており、インターネット企業がコンテンツを豊富に持つ放送事業者にアプローチするのは理解できない話ではない」と一定の理解を示した。放送事業者に対しては「既得権に安住することなく、時代の要求に前向きに取り組んでいくことが求められている」と指摘。「近い将来ブロードバンドが主要なメディアに成長していくことは想像に難くない」と予想した。との話しなのですが・・・な〜〜んか不安を抱くのは自分だけでしょ〜かね〜〜?
過度のDRMは消費者からそっぽを向かれます。それに、再三言ってますが、見送りになっただけで、2年後なんてもっと巧妙な方法で金を吸い取るのでは無いかと。2年前に現状のBlogの爆発的な普及、Web2.0しかり、SNSしかり、誰が2年前にこんな事態を予測できたでしょう?
それに、放送や音楽のデジタルコンテンツにしても先のデジタルコンテンツWGの議事録を見るととっても鬱です。パブリックコメントを出した後、委員の経歴を洗ってみたのですが、オブザーバーも含めると携帯電話関係が10人中4人いますし、座長のウシオ電機にしてもリソースのマーケットを見ると液晶や映像が入っています。携帯電話に液晶画面は必須ですよね。
これを調べてて「あ、やられたな」と。つまり、デジタルコンテンツWGの委員は穿った見方をすれば携帯電話の利権団体の集合体ではないかと。MAL Antennaさんが怒りのコメントを叩き付けたのも納得できます。
う〜ん、だいぶタイトルと離れてきましたが、ま、いっか〜と。という訳でデジタルコンテンツの委員取っ替えろと思う人は知的財産政策に関する意見募集で意見を出すのも手かと思います。
ちなみに、自分は「デジタルコンテンツWGの委員は穿った見方をすれば携帯電話の利権団体の集合体ではないか?議事録を見る限り、とてもでは無いがiPodやデジタルコンテンツに詳しい人は少数であるとしか思えない。
オブザーバーも含めると携帯電話関係が10人中4人いるのは人選的に見ても偏っている。即刻委員の見直しを要求する。それから、消費者、ユーザーが大事であると言うのであれば、消費者の視点から意見を言う人間を即刻入れる事を要求する。」という意見を出しました。勿論、自分の文章より遥かにMAL Antennaさんの文章の方が説得力があります。
関連リンクAV Watch経由JEITA、会長定例会見でコピーワンス見直しを改めて主張−iPodなどへの課金見送りは「主張が受け入れられた」



そして、
>DRMなどのコピーコントロール技術の発展によって
>「ユーザーからその都度、直接的に、個別の徴収ができる
>新しい制度」へ移行できると主張
これは、次世代DVD規格戦争を意識した発言でもあります。
具体的には、東芝推進のHD DVDに、
>コピーをいくつか作りたいという場合、
>購入時に申請すればインターネットを使っての
>アクティベーションを行うというプランもある。
ことが「新しい制度」の根拠でしょう。
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0510/06/news093.html
ただし、例によって、具体的な運用基準がどうなるか、
(一定以上間隔を空けて再生すると、その度課金というのもあり得ます。)
ソニーらが推進するブルーレイとのDRM上の互換性はあるのか、
はたまた、認証サーバの運用がどの程度維持・保証されるのか、
等々、不明な不安点は満載で、
不安を抱かれるのは、もっともです。
個人的には次世代DVD規格戦争の件もなんだかな〜〜と言うのが正直な感想です。
消費者側に取っては使いやすく、コストがメーカー間の競争に依って買いやすくなり、レガシーハードとの互換性もある、というのが理想なのかもしれませんが、メーカー側はやれ、新しい規格になった、買わなければ損だぞ、みたいに喧伝するのでしょうけど、買う方だってそんなに金がある訳じゃないんですから。
HDMIにしてもそう。去年TV買った人はどうするの、なんて思ってしまいます。
2年後はこうなる、なんて誰も予想できません。DRMもメーカーの都合で引っかき回されるのも勘弁して下さい、と思ってしまいます。
(中間妄想は端折りますが)FairPlayが非合法になっちゃったりして、、、
な〜〜んかキナ臭いんですよね。
大体、携帯は2年でブッ壊れる様に製造している、という話しを何処かで見た記憶があります。確証はありませんが。
その時にプレイスシフトも出来ない着うたや有料コンテンツなんてど〜するのよ、と。
壊れなくても、「携帯」ですから持ち歩けば、スッ転んでブッ壊れる可能性もあるし、ポケットに入れたまま洗濯しちゃってど〜も洗濯機からガコンガコン変な音がするな〜〜とか思って、見たら携帯オジャンなんて言うアホな事を数年前にやってしまった自分みたいな人もいるかもしれません(汗)
そんな時にDRMの為に又買い直すなんて真っ平御免ですし、ギョーカイの都合でCDモドキを買わされ、しまいにはパソコンオジャンだなんて洒落になりませんわ。
アメリカとかは訴訟社会ですから、消費者は不満があれば直ぐ訴訟しますが、日本はそうではない。そういう事を見越してメーカー側も自社に取って都合の良い、囲い込みを狙っているのでは無いかと。
そして、DRMの良い点、悪い点も模索しないまま勝手に導入してつけを払わされたのが今回のSONY BMGだと思います。結局、ちゃんとまともにCDを買っているユーザーを悪者扱いしてアーティストも知らない所で勝手にCDモドキを導入した結果がこのざまなのかな、と。
憶測ですが、今回の件でSONY BMGは反省しているか?というと、全く反省していないと思いますよ。次は如何に巧妙にバレない様にDRMを組み込むか、と言う事なのかもしれません。今回のrootkitだってシステムの根深い所に組み込んだ訳ですから「バレなきゃいいだろ」みたいな驕りを感じます。