Where is a limit? > 文化庁

2006年02月10日

高松塚壁画の女性像に黒いしみ

 asahi.com経由飛鳥美人に泣きぼくろ 高松塚壁画の女性像に黒いしみと言う記事が掲載されています。写真を見ても自分の様なド素人が見ても絶望的な状況。一方、東京新聞経由『飛鳥美人』台無し 高松塚古墳でも掲載されていますが、気になる部分を引用させて戴くと
文化庁によると、二日の定期点検で撮った写真を精査。目元にほくろのような一ミリほどの黒い染みがあると気付いた。過去の写真も調べ、昨年九月ごろ既にあったと分かった。
 つまり、完全にデストロイヤー文化庁(C)の見落としです。

 それに対して今迄経緯を追っているYOMIURI ONLINE経由飛鳥美人にシミ…見逃し? 文化庁へ不信感 専門家「絶望的・・・」では
今回のシミは、少なくとも5か月間、文化庁が見逃していた可能性もあり、「どこまで信じていいのか」という声も漏れた。
 と言う意見も尤もでしょう。

 asahi.comでは瀕死の「飛鳥美人」救う手は… 高松塚壁画しみという続報もあり、気になる部分を引用させて戴くと
 壁画保存の検討委員の一人、百橋明穂(どのはし・あきお)・神戸大教授(絵画史)は「発見から約30年間、壁画をここまで痛めつけた。それなのに石室解体して保存処理しようとするのは、体力の落ちた重病人に大手術を強行するようなものでは」と憤った。しかし、ほかに打つ手は見あたらない。「壁画は瀕死(ひんし)の状態。もう手遅れでは」と肩を落とした。
 と言う様に最早後戻り出来ない程の深刻さである事がうかがえます。
posted by Tonton at 12:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化庁

2006年01月20日

文化庁が初の住民説明-高松塚古墳壁画劣化問題

 奈良新聞経由文化庁が初の住民説明-高松塚古墳壁画劣化問題の記事が掲載されています。気になる部分を引用させて戴くと
 平成16年6月に劣化が判明して以来、同庁が村民に直接説明するのは初めて。
 と言うことは約1年7ヶ月の間放置プレイをしていた訳ですね。

 で、
参加者からは説明会の開催を一定評価する一方、これまで積極的に情報公開してこなかったことへの批判の声もあった。
 とあるのですが、asahi.com経由高松塚古墳の壁画劣化について住民らに説明会 文化庁の記事を見ると
同庁の加茂川幸夫次長は「無策だったのではなく、それぞれの時点で最高の対策をとってきた」として劣化が進んだ責任は認めなかったが、「情報公開が不十分で、説明責任を果たしてこなかったことは反省している。信頼回復に努めたい」と述べた。
関義清村長は「文化庁の姿勢は大きく変わった。不信感はなくなった」と評価した。
 とあるのですが、何かリップサービスっぽいよ〜〜な・・・ 取り敢えず自分の方は今迄ずっとこの問題を追っているYOMIURI ONLINE待ちって所です。
posted by Tonton at 19:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化庁

2006年01月17日

キトラ古墳、寅のはぎ取りを断念

 Sankei Web経由キトラ古墳、寅のはぎ取りを断念 「道具改良し再度挑戦」と言う記事が掲載されています。写真を見て戴ければ分かると思うのですが、見るも無惨。で、気になる部分を引用させて戴くと
今月12日から作業を再開。周囲の絵のない余白部分を取り外した後、へらや針を使って寅本体をはがそうとしたが「米粒大の固いしっくいが、びっしり並んでいる」(修復担当者)ため、うまくいかなかったという。(共同)
 と言う事で共同通信経由のニュースなのですが、写真を掲載しているのはSankei Web位みたいの様です。で、写真を見る限りでは左の所って失敗した後の様な・・・

 一方、ずっとこの問題を追い続けているYOMIURI ONLINE経由キトラ壁画「寅」、はぎ取りを一時中止の部分から気になる部分を引用させて戴くと
 同庁によると、この日は「寅」の右上にある余白部分の漆喰と壁との間に細い針を差し込み、はぎ取りに取りかかったが、漆喰が固く、表面に亀裂が入ったため中断したという。
 ・・・と言う事はデストロイヤー文化庁(C)が更にブチ壊したという解釈で宜しいのですね。

 「同庁は専用の工具を新たに開発、夏までには作業を再開したいとしている。」と言う事で国宝ほったらかしにして、カビを生えさせ、明日香村の人に謝罪もせず、はがそうとして失敗、税金で専用工具を開発しようとしている訳ですね。

 いや〜〜〜、流石デストロイヤー文化庁(C)です。
posted by Tonton at 21:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化庁

2005年12月19日

文化庁、キトラ壁画はぎ取りと言う名目の破壊行為成功と胸張る

 YOMIURI ONLINE経由キトラ壁画はぎ取り、文化庁「成功」見解に批判高まると言う記事が12/15付けで掲載されています。で、気になる部分を要約させて戴くと、「極彩色壁画を持つ高松塚古墳の発掘をした網干善教・関西大学名誉教授(考古学)は「自分たちの正当性のための言い繕いだ。これで『成功』なら、バラバラになっても成功ですと言えてしまう。ミスはミスで認めないと、次に繋がらない」と批判したそ〜な。いや〜〜、だってデストロイヤー文化庁(C)ですもん。

 んで、明日香村議会の保存対策特別委員長の広井三平村議も「(文化庁は)一般人の感覚とは離れている」とし、「文化庁はこれ迄も地元へ連絡をよこさないなど、何か麻痺している。この姿勢で本当に国の宝を守れるのか疑問だ」と語気を強めているそうで、そりゃ〜〜当たり前ですよね〜〜〜。今迄国宝ほったらかしにしてカビ生えさせて謝罪もしない、Mac OS Xのテキストエディットのアイコン盗用事件に対しても公式謝罪全くしないんですから。

 それに対するデストロイヤー文化庁(C)の保存活用調査研究委の座長を務める藤本強・国学院大教授(考古学)の言い訳も思わずのけぞりました。曰く、「今の時点で失敗とは決めつけられない。分かれていても最後にくっつけばいい。常に当初の予定と結果が一致する訳ではない」

 ・・・いや〜〜、凄いです。修復作業専門家が聞いてものけぞると思います。つまり、文化庁の見解はこの文言からするとくっつけば良いだけの話しで後は以前の状態と違ってても知らないよ〜〜ん、って事ですね。うん、流石デストロイヤー文化庁(C)ですね:-P

 関連リンクキトラ古墳「玄武」はぎ取り 文化庁「修復、問題なし」
 こちらの方で気になる部分を引用させて戴くと
石室解体 賛成は少数 反対派「技術革新待つ」文化庁の同古墳保存活用等調査研究委員会(座長=藤本強・国学院大教授)の委員24人のうち取材できた23人に考えを聞いたところ、解体賛成派は3人にとどまり、現状では慎重な意見が目立った。
一方、10人の委員が解体に反対した。笹山晴生・東大名誉教授(日本古代史)は「尽くすべき手段はいろいろある」。猪熊兼勝・京都橘大教授(考古学)は、石室を封印して後世の技術革新に委ねるべきだと指摘した。現時点では反対ながら、「解体の選択肢を捨てるべきではない」(青木繁夫・東京文化財研究所国際文化財保存修復協力センター長)との声もあった。
 と言う事で23人の中で10人反対している訳ですから43%の人が明確に反対、賛成が3人で13%、「作業部会での議論を待つ」として持論を述べなかった委員は7人で30%、「答えられない」も3人で13%と言う単純計算ですが、明確に賛成しているのはたった13%に過ぎない、と言う事でしょう。
posted by Tonton at 22:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化庁

2005年11月09日

文化庁が杜撰助成、関西芸術文化協会の2700万円不正受給で

 YOMIURI ONLINE経由関西芸術文化協会の不正受給、文化庁がずさん助成という記事が掲載されています。11/02の記事で古いのですが、まず、asahi.com経由関西芸術文化協会、助成金2700万円を不正受給という記事で2005/10/14に掲載されたのですが、その記事では文化庁や大阪府が調査を進めており、今後返還を求める方針だったらしいのですが、この記事では
 文化庁芸術文化課は「助成は赤字が常態化している芸術団体を支援するため行ってきたが、不正は極めて遺憾。協会側から事情聴取するなど、全容解明を急いでいる」という。
 とコメントしていたのですが、その後の読売の調べで文化庁が、同協会主催の計9公演のうち6公演について、助成金支給条件を満たしていない欠格決算を黙認していたことが11/02に分かったそ〜な。

 で、関西芸術文化協会が文化庁に提出した収支決算書によると、5公演の経費が助成金の3倍未満で、1公演は「黒字」と報告されていたが、文化庁は助成金返還などの措置は取っていなかった。

 文化庁は「公演前に算出された見積もりに対する助成制度で、実際の支払額は助成金額に影響しない」とのたまってますが、読売側は、杜撰な助成制度自体の見直しが迫られそうだ、と書いています。

 収支決算書の方は記事を見て欲しいのですが、 文化庁芸術文化課によると、助成金は、公演前の見積もりに基づいて各団体などと請負契約した上で支給するそうです。

 「実際の支払いが少なかったり、収入が多かったりして、契約時の計算書と収支決算書の内容が異なり、支給条件を満たさなくなっても返還を求めない」と、文化庁自体が認めていますが、同協会の不正受給問題の発覚を受け、「防止策を検討中」という。いや、流石文化庁です。検討する、と言うだけでやらないの見え見えです。

 んで、関西芸術文化協会の方では
「経費が助成金支給条件に足らなくても問題はない、と当時の上司から言われていた。文化庁の問い合わせはあったが、訂正を求められたことは一度もない」と証言した。
 ・・・いや〜、なんなんでしょ〜ね〜〜〜。その後の評論家の佐高信さんの話しが全てを物語っていると思います。「役人は自分逹の金を出す訳ではないから、税金を無駄遣いする。」 ハイ、ホントに正直者がバカを見るんですよ、どっかの省庁相手にすると。文化庁とは縁を切りたいと明日香村の人も言ってますしね:-P
posted by Tonton at 22:05 | Comment(2) | TrackBack(0) | 文化庁

2005年10月26日

高松塚壁画の修復施設建設地問題で村と文化庁が交渉再開

 奈良新聞経由村と文化庁が交渉再開-高松塚壁画の修復施設建設地問題と言う記事が掲載されています。気になる部分を引用させて戴くと
 修復施設の建設場所で村は高松塚古墳の現地を要望していたが、文化庁はコスト面から奈良文化財研究所飛鳥資料館(同村奥山)の敷地に建設を計画。このため村議会が「村の要望を聞き入れないのなら、壁画の持ち出しをバリケードを張ってでも阻止する」と反発。関村長も「このままでは壁画を一歩も出す気はない」と話すなど文化庁との対立が深まっていた。
 まず、この点で一番重要なのは、文化庁と村の意識の隔たり、村と文化庁のどちらが高松塚古墳の事を大切に思っているか?と言う事ですが、結果から言うと村の方が遥かに大切に思っています。

>続きを読む
posted by Tonton at 14:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化庁

2005年10月25日

高松塚修復は古墳近くで 地元尊重、文化庁が再検討

 共同通信社経由高松塚修復は古墳近くで 地元尊重、文化庁が再検討と言う記事が掲載されています。気になる部分を引用させて戴くと
 修復施設の設置をめぐっては、墳丘周辺を要望する同村に対し、文化庁は高松塚古墳から約3キロ離れた奈良文化財研究所飛鳥資料館の敷地内を主張。関村長が「文化庁と縁を切りたい」と発言するなど対立していた
 と言う事で気持ちは良く分かります。なんたってデストロイヤー文化庁(C)なのですから。・・・と思っていたらこんなニュースも出ていたんですね。

 関連リンクキトラ「天文図」で剥落 文化庁発表・・・この写真は凄いです。ここ迄ほったらかしにしていたとは・・・
 劣化加速 美肌に難敵 手だて限界・・・ゲル状のしみ・・・
 YONIURI ON LINE経由はぎ取り 25日再開・・・はぎ取り方法すら決まっていない。ってなんすか、そら? そら〜〜、やっぱり、どっかの省庁と縁を切りたい発言出るのも無理は無いかな〜と。
posted by Tonton at 20:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | 文化庁

2005年10月03日

文化庁、高松塚の点検日誌、76年から14年間制度化せず

 YOMIURI ONLINE経由高松塚の点検日誌、76年から14年間制度化せずという記事が掲載されています。高松塚古墳の件では容赦しないYOMIURI ONLINEですが、要約すると、読売新聞が情報公開法に基づき、文化庁に対し壁画発見(1972年)以来の点検日誌の開示を請求し、90年以降現在までの点検・修理日誌、計1311ページ分を「すべての資料」として開示させたそ〜な。んで、86〜89年の4年間は文書の記録そのものを残していなかった。劣化の深刻化を見逃した要因になったともみられ、同庁の杜撰な管理態勢が改めて浮き彫りになった。・・・今に始まった事じゃ無いと思うんですけどね〜〜〜(笑)デストロイヤー文化庁(C)ですから。

 恒例の言い訳はするけど、公式には絶対謝罪しない同庁は 「当時、点検結果を記録に残せという指示は出していなかった。厳格さを欠いていたという指摘はあるかもしれない。いま考えれば甘かった」と話している。・・・ね、話しているだけで謝罪はしないんですね。更に、「確かに文書での記録を残していない時期もあるが、点検のたびに撮影した写真は保存されている」と釈明している。とか言ってますが、果たして全部保存している、とは言わないんですよね。この文面からは。
posted by Tonton at 16:29 | Comment(2) | TrackBack(0) | 文化庁

2005年09月26日

文化庁がウソ上塗り・・・高松塚古墳壁画の劣化の件

 YOMIURI ONLINE経由高松塚古墳壁画の劣化、文化庁がウソ上塗りの記事が掲載されています。う〜〜ん、記事を見る限り、「同庁の事なかれ主義的体質が改めて浮き彫りになった」というのはその通りだと言わざるを得ませんね。担当者の弁明も言い訳にしか見えないです。でも、「反省している」とか言いながらも公的に謝罪はしないんですよね。いや〜〜〜、流石文化庁、官僚の鑑ですね:-P

 ま、上流の水が腐っていれば、当然下流の天下り先も・・・言わずもがなですね:-P

 関連リンクYOMIURI ONLINE関西版経由高松塚「白虎」の退色、確認せず放置…文化庁
 asahi.com経由高松塚古墳壁画修復に向け8億円 文化庁、概算要求へ
 つまり、嘘こいて、謝罪もしないで、高松塚古墳ほったらかしにして、それで国家予算8億円ふんだくろうとしている訳ですね。流石デストロイヤー文化庁(C) 何度も言いますが官僚の鑑ですね:-P
posted by Tonton at 18:58 | Comment(4) | TrackBack(0) | 文化庁

2005年09月01日

文化庁、やはり謝罪のコメント無しの著作権契約書作成支援システム再開

 ITmediaニュース速報経由アイコン無断使用で停止の文化庁システムが2カ月ぶり再開の記事が掲載されています。気になる部分を引用させて戴くと
 当初は6月中の再開を予定していたが、「システムやコンテンツすべてを入念にチェックし直したため」(同課)再開が遅れた。機能や、開発を担当した外部委託先などは変わっていない。
 ・・・もう詭弁にしか見えません。 更に
 アイコン無断使用について、サイト上にコメントなどは掲載されていない。同課は「5月時点で、先方(アップルコンピュータ)に謝罪し、受け入れてもらった」ため、問題は解決済みとの見解だ。
 当初はバックレる物だと思っていたんですけど、ここ迄来ると開いた口が塞がらない。もう、それしか言いようが無いです。何せ、国宝の高松塚古墳ほったらかしにしても謝罪しなかった訳ですから。
 関連リンクasahi.com マイタウン奈良経由「謝罪する落ち度ない」−文化庁 それで今度は
 asahi.com経由高松塚古墳壁画修復に向け8億円 文化庁、概算要求へ

 ま〜〜、高松塚古墳の方は文化庁美術学芸課の管轄の様ですが、著作権契約書作成支援システムの方は著作権課ですしね。いや〜〜、流石省庁、鑑ですね:-P
posted by Tonton at 19:41 | Comment(0) | TrackBack(1) | 文化庁

2005年08月31日

謝罪も何も無しの何事も無かった様に文化庁著作権契約書作成支援システム公開

 文化庁経由著作権契約書作成支援システムが公開されています。いや〜〜、色々言いたい事はありますよ、厚顔無恥とか、道義的責任はどうなるとか、謝罪も何も無しかよとか・・・

 関連リンク趣味の問題2さん経由文化庁「著作権契約書作成支援システム」の例のサイト
 ちょびっと試される。さん経由文化庁、何事もなかったかのように「著作権契約書作成支援システム」

 ここは一丁、ITmediaにメールしてみましたの様に記事にして欲しいと個人的には思っている次第です。
posted by Tonton at 17:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化庁

2005年08月14日

文化庁「謝罪する落ち度ない」−高松塚壁画の件で

 Copy & Copyright Diaryさんのエントリーで知ったのですが、文化庁ってと言うエントリーがされています。
 asahi.com マイタウン奈良経由「謝罪する落ち度ない」−文化庁 この中で気になる部分を引用させて戴くと
 明日香村の村議会議長らが11日、文化庁を訪れ、高松塚古墳の国宝壁画について加茂川幸夫・文化庁次長に「修復後の原状回復や公開、村議会での説明」などを求める決議書を手渡した。

 これに対して加茂川次長は「壁画を元に戻すことを大前提に進める」としたものの、議会での説明については「文化庁が謝罪するだけの明らかな落ち度はない。村で説明する法的根拠も明確でない」などとして、謝罪と説明は拒否した。
 他のニュースとしては河北新報経由国宝壁画の現地保存を要望 文化庁に明日香村議会があり、ここでも
 加茂川次長は「修復後の壁画は、環境を確保した上で現地に戻すのが大前提」と理解を示したが、修復については「地元に施設を建設できるよう努力する」と述べるにとどめた。
 村議会は、劣化を招いたことを文化庁の担当者が村議会で謝罪することも求めたが、同次長は「情報提供が十分でなかった点は反省しているが、劣化原因が明らかになっていないので謝罪する理由はない」と拒否した。
 と書かれています。他には、YOMIURI ONLINEでは高松塚古墳の現地保存求め、明日香村議会が決議文の記事があり、河北も読売も元のニュースソースは共同通信社経由のニュースソースかと思われます。

 ・・・国宝ほったらかしにしといて謝罪と説明は拒否した・・・ですか〜〜〜。どうやら文部科学省や文化庁の人間は「謝る事」「落ち度があった事」をどうあってもやらない様ですね。文化庁芸術院の元事務長(52)が芸術院の会費170万円流用の件も謝罪無し、文化庁の著作権契約書作成支援システムのアイコンがMac OS Xのテキストエディットのアイコンとクリソツ・・・と言うかパクリ?の件もほったらかし。な〜〜にが1ヶ月以内に再開の予定だよ。
 結局、ここでも嘘をついている。>文化庁の「著作権契約書作成支援システム」、月内再開へ

 ま〜〜、衆議院解散 著作権法改悪、輸入権、iPod税はどうなる?でも書いた通り、今度の衆議院選挙で大臣・副大臣・大臣政務官-文部科学省は言わずもがな、でしょう。
posted by Tonton at 16:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | 文化庁

2005年07月20日

文化庁著作権課課長が本日付で異動

 謎工さん経由文化庁著作権課課長は本日付で異動しましたと言う記事が掲載されています。

 うむむ、07/28の文化審議会著作権分科会法制問題小委員会(第6回)に関しても謎工さんの文を読むと、個人的には一波乱どころか滅茶苦茶になりそうな予感なんですけど・・・あの〜〜〜、文化庁の「著作権契約書作成支援システム」、月内再開へはど〜〜なるんでしょ〜〜か〜〜?

 ま〜さか「前任者が異動になりましたので私は関知しません」なんてバックレたら・・・

 関連リンクITmediaにメールしてみました
posted by Tonton at 20:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化庁

2005年06月14日

文化庁の「著作権契約書作成支援システム」、月内再開へ

 ITmedia経由公開停止中の文化庁サイト、月内再開へという記事が掲載されています。ハイ、例のMac OS Xのテキストエディットのアイコン無断流用事件のサイトの件です。

 問題はやはり公開した時に文化庁側が何事も無かった様に公開するか、(シカトするのか)、それともWeb上、又は記者会見を行い、ちゃんと謝罪するのかどうかでしょう。「著作権契約書作成支援システム」自体は良い物だと個人的には思っていますので、文化庁側の誠意ある対応、誰もが納得のいく説明をして欲しいと思います。

 ここで「下請けがやった事だも〜〜ん、自分達に責任は無いもんね〜〜」なんて言って責任逃れをしたら、発注元=文化庁のチェック体制は杜撰な物だと自ら公言する様な物でしょうしね:-P

 それにしても、文化庁、アイコン無断使用認める アップルに謝罪の記事を引用させて戴くと
 削除した著作権契約書作成支援システムは、アイコンを無断使用した部分を差し替えた上で近く再開する予定だ。
 とあるのですが、アイコンを差し替えるだけで3週間以上かかるんでしょ〜かね〜〜〜?不思議だな〜〜〜:-P

 関連リンク ITmediaにメールしてみました
posted by Tonton at 17:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化庁

2005年05月31日

ITmediaにメールしてみました

 さて、05/29のメンテナンスも終り、文化庁のホームページが又閲覧出来るようになったのですが、「例の件」に関して現在の時点では文化庁のWebを見る限り何も釈明やコメントも掲載されていません。

 ITmediaのニュースで謝罪したとの文面が掲載されたとは言え、文化庁自体が何も無かった様にするのであれば、これはこれで又問題かと思ったのでITmediaにメールした所、ITmediaは「この件に関しては現在、文化庁サイトの再開を注視している状況です。再開時に何ら断りのたぐいが掲載されていなかった場合、道義的に問題ありと考えられますので、その旨も記事に記す予定です。」とのメールを戴きました>○○さん、お答え戴きありがとうございます。>個人情報保護の為名前は伏せさせて戴きます、御免なさい。

 ここで再開時とは例の「著作権契約書作成支援システム」の事でしょう。自分も注視していきたいと思います。
posted by Tonton at 09:20 | Comment(0) | TrackBack(1) | 文化庁

2005年05月25日

文化庁の著作権契約書作成支援システムのアイコンがMac OS Xのテキストエディットのアイコンとクリソツ・・・と言うかパクリ?

 試される。(ココログ mix)さんの「ちょびっと試される」の掲示板で知ったのですが文化庁のサイトで著作権契約書作成支援システムという物が新たに出来たのですが、左上と左下のアイコンを見るとMac OS Xユーザーにはお馴染みのテキストエディットのアイコンと酷似・・・というよりど〜〜見てもパクリとしか見えないアイコンが表示されています。

 一応、自分もMacユーザーですし、テキストエディットのキャプチャーをアップしようかと思ったのですが、このアイコンはApple社の登録アイコンですので流石に著作権扱っている当Blogが著作権法違反したら洒落になりませんので、Appleのサイトで「テキストエディット」で検索したら出て来ました。Pantherの説明ですが、「Word書類も開ける、新しいテキストエディット」という説明文と共にアイコンが右下に表示されています。

 両方を見比べて見た所、紙の角度、ペンの色と角度、紙の下の黄色の紙の色・・・どう見ても同一にしか見えません。一応、ソースを見てみた所、img src="./img/frame_head.jpg" width="700" height="75"が該当するのかな〜と。さて、メンテナンスのお知らせとあるのですが、05/29の18時にはこのアイコンは消えているのでしょ〜かね〜〜〜?

 ま、証拠隠滅の前に・・・って感じですかね〜〜。

 追記 ITmedia ニュース経由文化庁サイトにMac OS Xのアイコンが? ・・・あらら、とうとうITmediaのニュースでも取り上げられてしまいましたね。例えあのサイトを作ったのが外注先でも、最終的なチェックをするのは文化庁側であり、「著作権の保護」を担う文化庁が自ら著作権法違反してど〜すんのよ、と。もし、アップル側からあのテキストエディットのアイコンの使用許諾を得ているならば、あのサイトに「許諾を得て使用しています」の一文でも入れていれば要らぬ誤解も生まなかったと思うのですが・・・な〜〜んも説明入って無いですしね〜〜。さて、このままシカトするか、「このアイコンは自分達で作った物だ」とあくまで主張するか?動向を注視して行きたいと思います。

 追記2 どうやら05/26の12時位の段階で自分が見た所、丸ごと削除されていました。文化庁のトップページから行っても昨日まであった新着情報からも外されていますし、検索も工事中にするし、こどもジャパンミュージアムも工事中になっています。いや〜〜、ある意味凄いです。見事に証拠隠滅してますが、この記事のトラバ先を参照戴ければ時系列で詳細やキャプチャー画面も見られますので辿っていって見て下さい。 

 さて、ITmediaの方では早くも文化庁、Webを削除 「事実関係を調査中」という記事を掲載しています。気になる部分を引用させて戴くと
 文化庁は「昨夜、ネットニュースで問題を知った。(著作権侵害は)本意ではないため、朝一番でページを削除した。ページ作成を委託した外注先に連絡をとり、事実関係を調査中。事実をふまえた上でしかるべき措置をとりたい」としている。
 外注先のせいにしてとかげの尻尾切りみたいにするんでしょうかね〜〜?ここで「朝一番でページを削除した。」とありますから、文化庁側にWebの掲載や削除をする権限がある事は明白でしょう。外注先に発注したとは言え、チェックを怠った(と思われてもしょうがない)件に関して文化庁側はどう説明するのか? この部分も注視していきたいと思います。

 追記3 関連ニュース INTERNET Watch経由 文化庁の著作権サイトが知的財産権侵害? Mac OS Xのアイコン画像盗用か このニュースで気になる部分を引用させて戴くと
文化庁著作権課によれば、今のところこれが知的財産権の侵害にあたるかどうかの判断は下していないが、「疑義があった時点でサイトを閉鎖した。事実関係の調査を進めている」という。とはいえ、指摘後すぐに同コーナーを閉鎖したことからもわかるように、同課でも画像がそっくりであることは認めている。
テキストエディットのアイコン以外にも、ボタンなどにもMac OS XのGUIを意識したものと思われるデザインが見受けられた。
 という所でしょうか。 

 追記4 ITmediaニュース経由文化庁、アイコン無断使用認める アップルに謝罪
 文化庁HP 著作権侵害の疑い ・・・NHKもニュースで取り上げています。こちらの方は動画を見る事が出来ます。
 INTERNET Watch経由 「ダミーを差し替えるのを忘れた」文化庁、アイコン画像の無断流用認める
posted by Tonton at 15:02 | Comment(0) | TrackBack(13) | 文化庁

2005年04月08日

文化庁芸術院の元事務長(52)が芸術院の会費170万円流用

東京新聞経由芸術院の会費170万円流用という記事が掲載されています。新聞系Webの記事は大体3ヶ月でリンク切れになってしまうので概要を書くと、「文化庁は2005/04/08日に日本芸術院会員の親睦会費約170万円を私的な飲食費などに充てていたとして、芸術院の元事務長(52)を停職12カ月の懲戒処分にした。」との事。「文化庁によると、元事務長は会員が親睦や慶弔等の費用に充てる為、積み立てている基金を管理する立場だったが2002年4月から2005年1月にかけて、計130回にわたって計約170万円を不正に支出した」そうです。
2005年2月、文化庁次長あてに匿名の告発文書が届き、元事務長から事情を聴いたところ、流用を認めたという。元事務長は退職する意向。文化庁の河合隼雄長官は「この事態を深く反省し、再び繰り返されることのないよう、職員倫理について、より一層の徹底を図り、信頼の回復に努める」との談話を発表した。との事。
ここで文化庁及び施設等機関等機構図を見ると特別の機関として日本芸術院があります。どうやらこの日本芸術院の上の管轄は文化庁長官という事になるのでしょうか。
警視庁等は管轄の人間が不祥事を起こした場合、上の人間も減給処分や戒告等あるのですが、この記事を見る限り、文化庁長官は2005/04/08時点では何もお咎めは無い様ですね。談話の発表だけでしょうか?
普通の企業とかだったら監督不行き届けで処罰とかあるんでしょうけどね〜〜。尚、2005/04/08の現時点で文化庁のWebにはな〜〜んも発表がありません。
posted by Tonton at 19:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化庁

2005年01月20日

文化庁著作権課長吉川 晃氏が2月23日に講演

株式会社 日本計画研究所経由平成17年
文化庁「著作権」をめぐる最新動向及び今後の検討課題と重要事項の詳解
をやるそうです。引用させて戴くと
文化庁では、知的財産推進本部が策定した「知的財産推進計画2004」に基づき、著作権分野に関して、法律ルールの整備、円滑な流通の促進、国際的課題への対応、著作権教育の充実の課題に取り組んでいる。文化審議会著作権分科会法制問題小委員会では、平成17年1月末を目途に、著作権法に関する今後の検討課題を取りまとめつつある。これらの著作権行政を巡る最新動向に関して分かりやすく詳説する。
だそ〜な。受講料は一人19,350円だそうです。4番目に関連質疑応答があるのも今迄のシンポのただ説明だけ聞くだけよりはマシかもしれないですけど・・・講義項目の何れも重要項目かと思います。所で個人的にホントに素朴な疑問なんですけど、こういったセミナーを開いた場合、講師に何か金品とか謝礼はあるのでしょ〜かね〜〜?受講は01/20の段階では未だ受け付けています。
posted by Tonton at 20:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化庁

2004年12月13日

文化庁のフレームリンクに付いて

関連リンク 笹山登生の掲示板の0318.0319.0323.0328.0330.0331.0375.0376を参照下さい。
特に、0323では「W3Cでも、フレームリンクは禁止」という文章もありますし、0328から引用しますが、
文化庁のような公的機関がホームページにフレームを使う事自体大きな間違いです。
彼等にインターネットのセキュリティ問題も語る資格は無いでしょう。
フレーム設定のファイルにDOCTYPE宣言文すら無いのは無知な制作者がやった仕事だと思えます。
こいつらもITにたかるシロアリの一味でしょう。
仰言る通りだと思います。自分もBlog以外にWeb制作もやりますが、まずフレームは客がどうしてもやりたい、と言わない限り止めた方が良い、と取り敢えずは忠告します。勿論、フレーム内リンクなんてもってのほかだとは思っているのですが、客に強硬には言えないのが弱い所でもあります。

結局、
企業や個人サイトなら気に入らなければ見なけりゃ良いのですけど、公的機関のホームページは、それしか無いからちゃんとして貰わんと困る
この文に尽きるかと。
benliで小倉弁護士も指摘されている「Windowsでしか使えないシステムは不適」もフレームリンクの件からはちょっと逸脱しますが、根本的には同じ問題では無いか?と個人的には思う次第です。コメントの方もかなり役立ちます。
公的機関がDOCTYPE宣言も出来ない様な訳分からん業者に丸投げすれば、さんまのまんまのまんまちゃんみたいに「そのまんまやんけ〜〜」(笑)という様に突っ込まれたり、ふっかつ!れしのお探しモノげっきさんのコメントの所の趣味の問題2さんが指摘されている様にはならないと思うのですが・・・これでMETAタグのディスクリプションにIBMホームページ○○ダーなんてソース出てたらもっと笑えるんですけどね〜〜。
ちなみに、音楽レコードの還流防止措置についてのソースを見てみると、(平成16年12月6日付け16庁房第308号(社)日本音楽著作権協会理事長、(社)日本芸能実演家団体協議会会長、(社)日本音楽事業者協会会長、(社)音楽出版社協会会長及び(社)音楽制作者連盟理事長あて文化庁次長通知) から(関連リンク)迄かなり空きがあるんですけど・・・>SafariとIEで確認済み>プロのWeb制作者なら絶対こんな事はしないでしょうね〜〜。
あ、でも予算が限られているからなんですかね〜〜?天下り先もよ〜やっと出版物貸与権管理なんたらを必死の思いで作った様ですし。カツカツなんでしょうか?>文化庁。
ちなみに、このBlogはダータの物なのでCSSはいじりましたが、ソースコード迄はいじれない仕様の様です。いじれるのかもしれませんが、ちょっと調べている時間が無い事を御了承御願いします。

追記 笹山先生がコメントを下さっています。詳細は笹山登生の掲示板の0363を御参照下さい。

追記2 趣味の問題2さんからコメントを戴いてますが、日本OSSフォーラムもすんごいですね〜〜(笑)ソース関係はコメントにも書きましたが爆笑物です。
posted by Tonton at 14:49 | Comment(5) | TrackBack(0) | 文化庁

2004年11月20日

経済産業省の国策と文化庁の相違

2004/11/15に発表された著作権分科会法制問題小委員会(第3回)議事録の中で資料3の著作権法改正要望事項に対する各府省の意見についてに於いて経済産業省の反対とも思われるパブリック・コメントが随所に見られました。そこで経済産業省のWebにアクセスしてみた所、文化庁の見解と異なる部分が多々見受けられましたので、紹介したいと思います。
例えば、重点的に取り組んでいる課題の1-3 内外一体の対外経済政策を推進するから引用すると
【基本方針】 経済成長の著しい東アジアと我が国は、経済的な相互依存関係を昨今、益々深めている。東アジアは、我が国との関係で輸出入では約4割、直接投資では約3割弱と高い比率を占めているほか、輸出入の内容でも中間財の取引量の割合が急激に高まっている。
 今後、少子高齢化が本格化していく我が国としては、中国を初めとする東アジア地域をビジネスのパートナーとして捉え、我が国の強みを生かせるような適切な国際分業を実現すべく、これらの地域と市場の一体化を目指した経済連携を押し進めることにより、我が国の経済成長・産業再生の原動力としていく。このため、東アジア地域との経済連携を図るための環境を整備し、貿易・投資障壁の排除、規制・制度の調和、知的財産や投資に係るルールの透明化を進めていく。これにより、シームレスで円滑な経済活動を可能とする「東アジア自由ビジネス圏」を形成し、我が国企業にとっての高収益環境を整える。
 さらに、産業空洞化への懸念を払拭し、高付加価値産業の国内への集積を奨励すべく、「構造改革特区」の活用や、対内直接投資の促進、海外頭脳の誘致策の展開等により、内外の人材や企業が我が国に集まるような環境を整備する。
 また、WTOの新ラウンドにおいて、2005年(平成17年)1月の交渉期限に向けて、世界大の貿易・投資の自由化・ルールの強化を進展させるよう交渉を進める。また、途上国の開発問題には、自由貿易拡大の観点から的確に対応する。
この、世界大の貿易・投資の自由化・ルールの強化を進展させるよう交渉を進める。という部分は文化庁の著作権法の輸入権導入と相反する物ではないでしょうか?

又、経済産業省の政策分野に於いてもサービス産業政策の中で
 また、映画、音楽、ゲームなどはコンテンツと呼ばれるだけあって中身が大切です。最近では、インターネットでダウンロードして再生、加工することが自由自在の世の中になっています。よいコンテンツが生まれ、そして皆が安心して利用できるようにするためのルール整備に取り組んでいます。
は今後の音楽配信サービスに付いての布石とも取れます。更に、消費者政策の中で、
 豊かな暮らしを送りたい、良質で安価な財・サービスを提供して欲しい。消費者の声・力こそが、これを実現します。経済産業省では、経済活動の主体としての消費者が、自己責任に基づいて安心して取引が行えるよう、消費者への情報提供、消費者取引を巡るルール整備・運用等に取り組みます。
と書いてある様に経済産業省の見解は消費者重視の政策を実現させようとしています。対して、文化庁はあれ程消費者側や著作権法の著名人、消費者団体や弁護士連盟等から批判や反対があったにも関らず、著作権法を改正(悪)し、輸入権を導入し、更に再販制度も維持させるという、世界でも全く例が無い著作権法に変えてしまいました。又、産業財産政策の中では、
 発明やブランド、デザイン、さらには音楽・映画などのコンテンツ−これら無形資産の生み出す価値に大きな注目が集まっています。情報や知識が大きな価値を生み出す「知恵の時代」を迎え、知的財産の重要性はこれまで以上に増しています。
 質の高い知的財産を生み出す仕組みを整え、知的財産を適切に保護し、知的財産が社会全体で活用され、再投資により更に知的財産を創造する力が生み出されてくるという「知的創造サイクル」がスピードをもって拡大循環すれば、知的財産は大きな利益を生み、経済・社会の発展の強力なエンジンとなります。2002年7月に知的財産戦略会議が策定した「知的財産戦略大綱」は、このような「知的創造サイクル」を基軸とした社会経済システムを構築し、「知的財産立国」の実現を国家目標とすることを宣言しました。

この部分で疑問なのが果たして文化庁は知的財産を適切に保護しているのか?という点です。

経済産業省では様々なパブリック・コメントを募集しています。その中でも輸入権関連に対して重要と思われるのが、2005年版不公正貿易報告書「掲載検討案件リスト」に対する意見募集についてと思われます。
例えば、2004年の2004年版 不公正貿易報告書(PDF形式)の第12章 知的財産保護制度の5ページから始まる(4)経済的視点及び意義を読んでみると不十分又は不適切な知的財産権の保護のもたらす貿易歪曲効果の部分は真向から文化庁と対峙する物ではないでしょうか? 又、7〜9ページの コラム米国の特異な知的財産保護制度の9ページの著作権制度も目を通された方が宜しいかと思います。

又、日本関税協会知的財産情報センターのWebを見るとCIPIC講演会のお知らせ(12月3日開催)国際的な知的財産侵害事件に関する裁判例の動向という講演が行われる予定で、概要は
 知的財産権に関する国際的な紛争が裁判になった事例は未だ多いとまではいえないが,経済のボーダーレス化が進むなかで次第にその数を増やしてきている。本報告では, 国際的な知的財産権の侵害事件を取り上げた最高裁判決を中心に,条文だけからは分かりにくい国際的な知的財産侵害訴訟の一端を紹介する。具体的には,国際的な裁判管轄の問題,属地主義,国内の特許権侵害行為に供するための部品等が外国で製造された場合の取扱い,並行輸入と特許権侵害,商標権侵害の成否を取り上げる予定である。
となっています。

更に疑問なのが輸入権を行使した場合不正競争防止法に抵触しないか?という事です。知的財産政策/不正競争防止

以上の点を踏まえると文化庁が行っている事は経済産業省=国策としての経済戦略方針と違っているのではないでしょうか?しかし、一方で経済産業省と言っても全てが正しい、という訳では無く、環境省等とも相反する政策(環境税問題)を持っていたり、省庁間でのパワーバランスは色々とある様です。
posted by Tonton at 13:00 | Comment(1) | TrackBack(2) | 文化庁
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。