Where is a limit? > 輸入権

2006年03月29日

洋楽のThe Great Jazz Trioも受理済みに

 Lady Kim、Clementineに引き続き、洋楽のThe Great Jazz Trioの「S Wonderful」も受理済みになってしまいました。
 こちらをクリックすればちゃんとS Wonderful [from US]と出て来ます。Sony Music Online Japanで見ると海外アーティストの分類です。国内アーティストの分類ではありません。

 プロフィールから引用すると
ザ・グレイト・ジャズ・トリオ(The Great Jazz Trio)
ハンク・ジョーンズ率いる究極のジャズ・トリオ。1976年4月末にハンク・ジョーンズ(p)、ロン・カーター(b)、トニー・ウィリアムス(ds)が結成。77年に発表したヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴ盤は屈指の名盤と呼ばれている。幾度かのメンバー交代を経て、2002年11月にリチャード・デイヴィス(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加して発表した『枯葉』、2003年12月に発表した『いつか王子様が』は各方面で話題に。
 ・・・これの何処が還流防止措置の趣旨に合致していると言うのか。

 洋楽受理させときながら今度は業界組織票で再販支持大量コピペ作戦、ま、輸入権+再販制度の二重保護の元で努力もしないで、良質のコンテンツも生み出せない。>良質のコンテンツ=音楽を産み出す事が出来ず、消費者からそっぽを向かれる>大体、何だ〜〜。2年活動してベスト盤って何だ、そら>ミュージシャンも使い捨て、売れなくなったらドンドン台湾巡業(笑)>結果、消費者の心に響く音楽は産み出されず、CDは売れない、消費者側の娯楽の多様さの変化にもついていけず、保身の為に再販制度支持の能無しコピペ大作戦>トットと自滅して下さい>各レコード会社

 それで、CDの売上が減ったとギャーギャーわめく。CDが売れないのはCD-Rコピーのせいだと消費者=お客様を悪者扱いし、CCCDという中古レコード屋に売っても100円にしかならない粗悪品を売る。

 いつまでも殿様商売やってんじゃねーよ(`´)怒怒怒

 それとも何か、そんなに競争に晒されるのが嫌なのか?ま、嫌だから再販制度維持の能無し大量コピペ出すんだろうけどさ。あんたら、一言、無様だよ。そうやって既得権益にしがみついて滅びるがいい。

 ま、又私的録音録画補償金の時みたいに能無しコピペの分析やりますんで今から楽しみに待っていて下さいね。

 関連リンクMAL Antennaさん経由ベテラン黒人ジャズ盤も輸入禁止に:これが「邦楽」だとでも?
posted by Tonton at 15:54 | Comment(0) | TrackBack(5) | 輸入権

2006年03月22日

洋楽のLady Kimに引き続きClementineも受理済みに

 さて、Lady Kimに引き続き、とうとうClementineも受理されてしまいました。
タイトル名も「made in France」。ど〜〜、考えたって邦楽じゃね〜よ。
 原盤権だ〜〜〜?何処の日本人が「これって原盤権は日本ですか?」なんて確かめて買う奴がいるのか? 買う方に取っては知ったこっちゃね〜んだよ(`´)怒怒怒。

 Sound Town見てもDomestic=邦楽には入っていない。Internationalの方に入っているだろーが。クイーン、デヴィッド・ボウイ、ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン、ポール・マッカートニー、ビートルズ、ピンク・フロイド、ローリング・ストーンズだってInternationalの方だろ〜が。右上の「洋楽アーティスト」クリックして見ればInternationalが出てくるだろ〜。

 つまり、レコード会社自ら「Clementine」は洋楽です、って認めているって事でしょ。

 あ〜〜〜、マジに、ムカツク。取り敢えずリンク先だけ上げておきます。

 関連リンク輸入権行使の問題について2
 趣味の問題2さん経由輸入権の問題点まとめ助けていただきました
 エンドユーザーの見た著作権さん経由邦楽と洋楽との境界 ──レコード協会が縛られるべき言質
 Clementine Official Web site(日本語版/レーベルサイト)
 Clementine Official Web site(日本語版/アーティスト)
 こちらの方では「ニューアルバムの発売に合わせて本人が来日、」と書かれてある。邦楽に限るんじゃなかったのか?>還流防止措置。

 約束事・法律もテメーラの都合で勝手に決めたくせにそれすら守れね〜んならトットと輸入権なんて廃止しちまえよ(`´)怒怒怒
posted by Tonton at 19:35 | Comment(0) | TrackBack(4) | 輸入権

2006年02月23日

ぼったくりまくりの邦楽CD 2

 ぼったくりまくりの邦楽CDの続きです、しつこくやります。IT Media +D Blog経由中国の正規版音楽CDのエントリーを見ていたら実際に中国に住んでいる筆者が面白い事を書いています。気になる部分を引用させて戴くと
 筆者自身が最近購入したのは「BEST(浜崎あゆみ)」「LOVE PUNCH(大塚愛)」「AWAKE(L'Arc~en~Ciel)」の3枚。いずれも中国販売限定版で1枚28(約400円強)元だったか。歌詞カードは日本語の他に末尾に翻訳された中国語が書かれている。かなりお買い得だ。
 え〜〜っと、趣味の問題2さんが指摘されている通りRIAJには「LOVE PUNCH(大塚愛)」はリストにも入っていません。

 更に
 なぜこれを選んだかというと、それくらいしか邦楽の正規版が売っておらず、あとはやたら古いものか、マキシシングルくらい。
 と言う事で中国の事情は「それくらい」程度な訳ですね。やはり、お寒い状況の様ですね。
posted by Tonton at 17:10 | Comment(10) | TrackBack(1) | 輸入権

2006年02月10日

ぼったくりまくりの邦楽CD

 MAL Antennaさん経由事実か、広報か:還流盤禁止の実態asahi.com経由中国へ邦楽正規CDの波 逆輸入禁止機に値下げ攻勢の記事が紹介されています。実際の所、現時点でのこの記事がヤラセなのか事実なのかはMAL Antennaさん同様何とも言えません。

 ですが、この記事で気になる部分を引用させて戴くと
歌手の大塚愛さんのアルバムを手に取った。「08年まで日本国内頒布禁止」と記載された正規版だ。18元(256円)。8〜10元で買える海賊版の2倍だが、「音質が信頼でき、訳詞も正確だから」と話す。
中国で発売や値下げが相次いだのは昨年から。エイベックスは1枚58元から18元に値下げし、種類も36タイトルに倍増させた。ソニー・ミュージックエンタテインメントも28元に値下げ。中国、香港、台湾で販売されている正規版の邦楽CDはのべ約250タイトルに上る。大半は日本でヒットしたJポップだ。
 ・・・つまり、日本では3000円の邦楽CDが中国だと正規の邦楽CDが256円〜400円位。58元でも824円位の計算になります。

 後、36タイトルと言う数値は確かにRIAJのリストと一致するのですが、それはエイベックスだけでなく、各レコード会社の申立予定も合わせた総数ですし。それともエイベックスはRIAJのリストに載せない(載せられない?:-P)隠し球でもあるんでしょうかね〜〜〜?
 ま、2006/02/03に受理済みのどさくさに紛れて現地発行(予定)日を変えたエイベックスですし、現地発行(予定)日も直しもせず、放置プレイが続いてますからね:-P

 で、日本だと3000円に+2000円も出せば何十時間も遊べるゲームソフトが買える訳で・・・こら〜〜、CDの売上が落ちてもしょうがないよな〜〜等と思ってみたり。

 関連リンクIT Media ニュース経由「CDが高すぎる」「音楽の質が低下」――音楽ファンは指摘する

 追記MAL Antennaさんが2006/02/10 23時段階の(追記)で疑問点をpick upしています。

 追記関連リンクエンドユーザーの見た著作権さん経由今ごろ始めてるのか ──「中国へ邦楽正規CDの波」? 「値下げ攻勢」?
 趣味の問題2さん経由邦楽が中国本土で値下げ攻勢だそうですわよ
 what's my scene? ver.7.0さん経由中国で買えばJ-POPのアルバムは1枚256円らしい
 ふっかつ!れしのお探しモノげっきさん経由中国では、今の日本盤の10分の1で新譜が買えるらしい。
 雑貨屋の広報掲示室さん経由輸入CD・レコードが買えなくなる??…その40
 音楽リスナーとPCユーザのための著作権パブコメ準備号さん経由論理と状況が否定していてもすべては還流盤禁止の法改正のおかげらしい

 2006/02/12追記 疑問点「05年に60万枚売れたエイベックス」と書いてありますが、これって主語が無いんですよね。記事全体から見ると「中国で60万枚売れたエイベックス」という印象を受けますが実際には「何処の国で」なんて書いてない訳ですから、ミスリードする可能性はあるかと思います。でなければ次の「まだ市場が小さく、利益が出る段階ではない」の文脈に繋がらないですし、60万枚も売れればウハウハでしょうから、値下げする必要性も無いのではないでしょうか?
 それに、もし中国だけで60万枚売れたのであればエイベックスの事ですから「中国で大ヒット」なんてプレスリリースにも出してニュース出しまくりでしょうが現時点ではそんなのはニュースにもプレスリリースにも書いてありません。
posted by Tonton at 20:55 | Comment(0) | TrackBack(3) | 輸入権

2006年01月23日

輸入権行使の問題について

 趣味の問題2さん経由輸入権の問題点まとめ助けて!というエントリーが上がっています。ちょっと現段階で詳細をBlogで言えないのですが、このまとめ如何でちょっとある事を考えている様です。
 で、私の所からは輸入差止申立情報のカテゴリーからpick up出来ると思います。

 まず、
●輸入権行使に関しての問題点

・「日本のレコード会社が原盤を所有している」ということで外国で長く活躍しているいわゆる「洋楽」のアーティストのものまでが申立を行っている。これは本来の趣旨に反するのではないか。
 実例:クレモンティーヌだのグラディ・テイトだの

・日本レコード協会に掲載されている申し立て、受理に関するリストがあまりにも杜撰である。
 実例各種:

・その他思いつく問題点と実例いろいろ

 他力本願で申し訳ありませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
 と、ありますが、今年送ったパブコメの文例でも何でも構いません。コメントにも書きましたが、トラバを3つ程打ちましたが実際は10以上になりますので下手するとスパムトラバになりかねないので先方の都合を考えて3つに留めました。
 れしさんのコメントにも書きましたが、「また原盤権が日本にあれば、内容は洋楽でも輸入禁止の申し立てが受理される、という既成事実が固まれば、あとは海外から日本の子会社に原盤権を移せばなんでも出来てしまいます。」に非常に危惧感を持っています。Lady Kimは既に受理されてしまいました。

 そもそも論ですが、クレモンティーヌのSMEの回答で「原盤権はうちが持ってるから邦楽扱いでガイドライン通り」という単なるレコード会社の屁理屈に皆が「よく分からんけどそ〜なのか〜」と納得してしまった事。ホントにSMEは原盤権を持っていたのか? その後東芝EMIに譲渡したのは何故か? 比較的早期に申立予定がされたにも関らず、クレモンティーヌが受理されないのは何故か?

 では、クレモンティーヌはフランス人アーティストだけれど、原盤権を日本法人であるウチが持っているので、扱い上は邦楽と同様になる。

 これをストーンズと変えてみる

 Rolling Stonesはイギリス人アーティストだけれど、原盤権を日本法人であるウチが持っているので、扱い上は邦楽と同様になる。

 絶対誰も納得しないでしょう。只の一レコード会社の屁理屈に付き合ってて「ふ〜〜ん、そうなのか。」で良いのでしょうか?しかも、それを言ったのはマルウェアをばらまいたレコード会社な訳です。鵜呑みに出来ますか?

 やはり、どう考えてもおかしい、変だとお思いの皆様、趣味の問題2さんの方に情報、トラバ、コメントなり何でも構いませんので何とか御協力、お願いしたいと思います。

 追記
 上の
・クレモンティーヌはフランス人アーティストだけれど、原盤権を日本法人であるウチが持っているので、扱い上は邦楽と同様になる。

・表示については、はい、きちんとします。
万来堂日記さん経由SONYから返事から引用した物です。この内「表示については、はい、きちんとします。」と言うのは2005/12/12にSMEはとんでもない事>後出しジャンケンやらかしている訳です。それ以前にもコロコロ現地発行(予定)日や国外商品番号、受理済みになったリストの順番等意味なく変えている訳です。結論としては、この「表示については、はい、きちんとします。」はあくまで建て前で言った物であり、実際はどうしようもない、只のおおぼらである事がこの「輸入差止申立に係る対象レコードリスト更新」のデータ=事実が物語っているでしょう。
posted by Tonton at 13:39 | Comment(0) | TrackBack(2) | 輸入権

2005年10月24日

音楽用CD等の流通に関する懇談会(第2回)議事録等の公表

 エンドユーザーの見た著作権経由総ツッコミ状態の「音楽CD等の流通に関する懇談会」と言う記事が掲載されています。
 まずは音楽用CD等の流通に関する懇談会(第2回)議事録等の公表について(pdfファイル)
を読んで欲しいのですが、自由議論として17頁目からの岸井会員と生野会員の遣り取り、23頁目は思わず唖然としてしまった生野会員の発言、28頁目の岸井会員の発言にはウンウンと頷いてしまいます。結局30頁目の高野会員の発言に集約されると思うのですが、取り敢えず、メモとして押さえておきます。
posted by Tonton at 15:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 輸入権

2005年09月22日

音楽用CD等の流通に関する懇談会(第2回)開催

 zfylさん経由音楽用CD等の流通に関する懇談会(第2回)音楽用CD等の流通に関する懇談会(第2回)の開催について(pdfファイル)の案内がされています。
 1の趣旨はそのまま読んで下さい。開催日時等を引用させて戴くと
2 開催要領等
(1)日 時
平成17年9月28日(水) 14:00〜16:00
(2)場 所
公正取引委員会大会議室(11階)
(3)参加者
  泉川 昇樹  日本音楽著作権協会常務理事 (JASRAC)
  岡田 羊祐  一橋大学大学院経済学研究科助教授
  落合 誠一  東京大学大学院法学政治学研究科教授(座長)
  岸井 大太郎 法政大学法学部教授
  高野 ひろみ 全国消費者団体連絡会事務局
  中山 信弘  東京大学大学院法学政治学研究科教授
  生野 秀年  社団法人日本レコード協会常務理事 (RIAJ)
  ピーター バラカン ブロードキャスター
  ポール デゼルスキー HMVジャパン株式会社社長
  水原 博子  日本消費者連盟事務局長
  矢島 靖夫  日本レコード商業組合渉外担当理事

  (公正取引委員会)
  舟橋 和幸  公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長
  野口 文雄  公正取引委員会事務総局経済取引局取引部取引企画課長 
(4)その他
本懇談会は、公開の形で行うこととしており、また、配布資料・議事録を後日公開することを予定している。
3 傍聴者募集要領 ファクシミリ又は電子メールにて以下の事項を記載の上、お申し込みください
(電話でのお申込みは御遠慮ください。)。
1 表題「音楽用CD等の流通に関する懇談会(第2回)傍聴希望」
2 傍聴希望者の「お名前(ふりがな)」、「連絡先住所」、「電話番号・ファクシミリ番号」、「電子メールアドレス」、「勤務先」、「所属団体」
3 申込締切りは9月22日(木)17:00まで

○ 傍聴者の決定は申込受付順とさせていただきます。傍聴者の方には、9月26日(月)17:00までにこちらから御連絡いたします(傍聴者は20名程度で予定しております。)。
○ お申込みは、1団体又は1社1名のみとさせていただきます。
○ 申込先
  公正取引委員会事務総局経済取引局取引部取引企画課
  ファクシミリ番号:03-3581-1948
  E-mailアドレス:cdkon@jftc.go.jp
 との事です。〆切迄後時間が無いので傍聴希望の人は早めにメールを送った方が宜しいかと思います。

 関連リンク音楽用CD等の流通に関する懇談会(第1回)議事録等の公表について(pdfファイル)
 AV Watch経由公取委が音楽用CDの流通に関する懇談会を開催−2005年1月の還流防止措置開始に向け、対応を検討
 この記事で気になる部分を引用させて戴くと
 また、関根啓子氏は、「還流防止措置を法制化したことで、JASRACなどの関連団体なども含め値下げに努力すると表明していた。いままでの努力があるのだったら教えていただきたい」と問いかけた。RIAJの生野理事は「音楽産業が元気になることで、消費者に還元するような取り組みを考えていく。ただ、法制化は1月なので具体的な方策は施行後以降になる」という。
 中山教授は「(還流防止措置は)当初は5年間なり期限を区切った時限立法の予定だった。維持するかやめるか、という点は継続して検討すべき課題」という。また、「法的には洋楽盤も止めることはできる。あくまで業界の約束でやらないといっているが、逃れたい人はさまざまな手段を考えてくるもの。(業界では法案ができたことを受け、アジア市場での積極展開を謳っているが)“本当にアジア市場に進出できるのか”といったことも含め、今後検討していく必要がある」と述べた。
 ・・・ま、現状は言わずもがな、と言う所でしょうか。
posted by Tonton at 16:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 輸入権

2005年08月02日

JASRAC叩かれまくる・・・でも、輸入権の事も忘れちゃならんぞ、と

 ふっかつ!れしのお探しモノげっきさん経由CCCDネタ2発・・・・と言う記事が掲載されています。で、気になる部分を引用させて戴くと
還流盤問題はなんか蚊帳の外にされてるような気がしてならないので、あえて、川内議員に3日の文部科学委員会の際に、今回はこの辺りの問題について聴いて欲しいかな、と。

だって、補償金の問題がクリアになった(としても)あの方々のことです、また何かしらやってくるに違いないんですから。
多分この闘い(なんだろーな、きっと)は当面終わらない、というか終わるはずのない・・・・でしょうからね。

結局思うんですけど、輸入権の問題にしても、今回の補償金問題にしても、ぜーんぶつながってるわけですよ。
 ・・・実は自分も同じ考えなのですね。去年の輸入権、今年のiPodなどの私的録音録画補償金問題、来年は何が来るかは解りませんが、元を辿れば全部一本の線で繋がっている。文化庁しかり、文部科学省にしても知的財産推進計画を元に忠実に計画を実行しているのかな〜〜と、個人的には思っています。

 関連リンク試される。(ココログ mix)さん経由レコード協会へ質問する(その3・解題篇) ──判ったような解らないような

続きを読む
posted by Tonton at 19:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 輸入権

2005年05月10日

還流盤の最近の動向あれこれ

 関連リンク 試される。(ココログ mix)さん経由輸入差止「還流盤」の実際 ──GLAY 『WHITE ROAD』 TKPD-0039
 ふっかつ!れしのお探しモノげっきさん経由続・某ディスカウントで見たものは・・・その1続・某ディスカウントで見たものは・・・その2
 趣味の問題2さん経由日本にある「日本販売禁止」盤

 で、これらのBlogを見る限りでは「税関ザルじゃん」と。只、税関士とかも非常に人員が足りないとか、税関側でも「絶対持ち込ませるなリスト」って多分あるんじゃないかな〜〜と。例えば思い浮かぶ限りで最優先はテロリスト及びその関係者、人に危害、及び殺傷能力がある物品の持ち込み、麻薬等のdrag関係、ワシントン条約に抵触する絶滅危惧種等々・・・

 それらと比較した場合還流盤とかのCDは単に「嗜好品」ですからね〜〜。人に危害を加える訳でも何でも無いし。試される。(ココログ mix)さんの所でも書かれていますが、「うりゃうりゃ〜〜、日本にホントは持ち込んじゃいけないCDだぜ〜〜〜」って感じで見せても個人輸入ですから、お咎めは当然無しな訳ですが、何枚なら個人輸入の範疇で何枚以上ならアウト、っていうガイドラインも確か明確には決められなかった気がするんですが・・・そうなるとオークション等で適当に100枚位個人輸入して利ざやを稼ぐ輩が出て来てもおかしくは無いでしょうね〜〜〜。

 てな訳で各レコード会社及び日本レコード協会はこれから毎日税関のサイトで輸入差止申立になったCD、及び「日本販売禁止」盤がオークションで売られてないかっていうのをチェックする事をお薦めします、っていうか、あんな法律強行採決させた以上、義務でしょ〜〜ね〜〜〜:-P
posted by Tonton at 19:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 輸入権

2005年04月25日

次にRIAJが申立予定にする物一覧?

 ふっかつ!れしのお探しモノげっきさん経由某ディスカウントショップで見たのは。が掲載されています。内容はリンク先を参照して欲しいのですが、こう色々出ると大体RIAJの更新予定も粗方予想出来てしまうのですが・・・

 推測ですが04/26>ポニーキャニオンの並び順をA〜Zに変える。04/27〜28にかけてふっかつ!れしのお探しモノげっきさんであった物を申立予定に追加。というパターンかな〜と。んで、29日からはRIAJはお休みって感じですかね〜〜。あくまで、推測ですよ、推測。
posted by Tonton at 22:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 輸入権

2005年04月18日

日々適当なBLOGさん、RIAJに電話する

 日々適当なBLOG 著作権云々編経由日本国内頒布禁止で管理人さんがRIAJに電話した所次の回答を得られた様です。引用させて戴くと
「桜色舞うころとかは詳しく調べてみないと分からない」
「事務処理に時間の方が掛かりますのでその件(桜色まうころ) について詳しく調べてみないと分かりません」

 ・・・う〜ん、お役所的回答と言うか、自分がある程度考えた通りの回答と言うか・・・何れにしろこのままでは埒が開かない事は確かかと思います。ではどうすれば良いか? 当然、watchdogし続ける事は肝要であると思いますが、他にも具体的な証拠>流石にレコ屋でデジカメか何かで隠し撮りするのはズイマーだと思うのですが(少なくとも日本国内では)RIAJのリストに入っていない物をちゃんと買ってそのスタンプの写真とリストに入っていないCDのタイトルをアップしてくれるBlogさん、いませんかね〜〜? RIAJに掲載されていないけど日本国内頒布禁止のCD一覧とか作っちゃうのってどうでしょう?

 一方でMAL Antennaさん経由実は以前からそうだった:「日本国内頒布禁止」の文言を見ると
実は「日本国内頒布禁止」という文言を印刷して出荷すること自体は、還流盤が目立ってきた頃からずっとそうしてきたらしいです。
との事。
 これではあのRIAJのリストや税関の受理済みのリストは果たして意味があるのでしょうか?RIAJ側は(個人的な見解としては)やる気あるの?等と思ってしまいます。正確な実情を掴めていない、調べないと分かんね〜〜状態では法律の運用が適正に行われているとはとてもでは無いですが思えません。消費者側が混乱し、RIAJも混乱し、税関も混乱、こんな法律を誰が望んだのでしょうか?
posted by Tonton at 20:33 | Comment(0) | TrackBack(1) | 輸入権

2005年04月16日

韓国、邦楽CD事情を見て

 趣味の問題2さん経由韓国、邦楽CD事情という記事がアップされています。実際に韓国に行かれた趣味の問題2の管理人さんが調べられた事なのですが、引用させて戴くと
そこにあった邦楽のCD一列全ての裏をひっくり返して見てみると、あら?上記と同じ文言で期日が違うプリントがしてあるのがゾロゾロ。申し立て予定がある物だけでなく、RIAJのサイトに何も記されていないタイトルにも「日本国内頒布禁止」が印刷されているのだ(いちいちメモできないほどの量)。例えば中島美嘉は今のところ火の鳥だけが申し立て予定となっているが、桜色舞うころとか多くのシングルが「日本国内頒布禁止」となっていた。

 ・・・どうやら明確な線引きも無く闇雲にプリントしているのか?RIAJの更新が(只でさえ遅いのに)韓国や他の国の事情が掴めず更新が遅れているのか?詳細は分かりかねますが、RIAJに記載されていない還流盤が既に「日本国内頒布禁止」になっているという事実。>ここでRIAJのリストにも無いし、税関のリストにも無いから大丈夫だろうなんて言う理屈は通用しないと思います。

 こういったなし崩しとも思える事態は施行3ヶ月ですでに起きている。保護される側が仁義を通す気がないのならその運用に関し即刻見直しを行うべきなのではないだろうか。

 という意見には私個人は全面的に賛同します。そう言えば話しがガラッと変わりますが、貸与権に関しても文部科学委員会で川内議員が質問した時のあの答弁の歯切れの悪さ。もう4月も半ばなのに何してるんでしょ〜ね〜〜?
posted by Tonton at 08:32 | Comment(1) | TrackBack(2) | 輸入権

2004年12月08日

果たして「ガイドライン」と呼べる代物でしょうか?

関連リンク 試される。(ココログ mix)さん経由、さぁ来やがった、来やがった ──文化庁「音楽レコードの還流防止措置について」ガイドライン公開
 万来堂日記さん経由、レコードの還流防止措置におけるガイドライン公表及び還流防止措置のガイドライン公表 の続き
 OTO-NETAさん経由、音楽CD逆輸入規制:税関・表示ガイドライン公表
 ふっかつ!れしのお探しモノげっきさん経由、今日の一発目、ガイドラインを検証してみようの巻その1
 今日の一発目、ガイドライン、検証してみようの巻その2
 まず、文化庁の検証に関して一番突っ込んでいるのは試される。さんだと個人的には思いますので是非御一読をお薦めします。そして、検証に関してはふっかつ!れしのお探しモノげっきさんが詳しく検証されています。

 で、自分もそれを追ってみるのも何か能がないので、税関側の2005/01/01以降の対応をシミュレートしてみたいと思います。まず、日本に輸入禁止してはいけない物として真っ先に一般の人とかが思い浮かぶのが所謂、麻薬等の違法薬物や拳銃等の危険物が思い浮かぶと思うのですが、税関ホームページを見ると実に多岐に渡る物が輸入禁止や輸入制限になっています。
輸出入関係他法令についてを見ると
外国から輸入される貨物については、我が国の産業、経済、保険、衛生、公安及び風俗等に悪影響を及ぼすものがあり、これらの貨物について、我が国では、それぞれの国内法令によって「輸入の制限」を行なっています。
輸入の制限については、外国為替及び外国貿易法その他の法令により、貨物の輸入に関して許可、承認その他の行政機関の処分または検査あるいは条件の具備(以下「許可、承認等」)を必要とする旨規程しており、この制限を、関税法による輸入の許可制に結びつけることによってその実効を確保しています。
したがって、貨物の輸入について関税関係法令以外の法令(通称「他法令」)の規程により許可、承認等を要する場合には、輸入申告または輸入申告にかかる税関の審査の際に他法令の許可、承認等を受けている旨を税関に証明し、確認を受けなければ輸入の許可がされないことになっています(関税法第70条)。

そして、具体的な品目としては1801 税関で確認する輸入関係他法令の概要にあるのですが、
 外国から輸入される貨物によっては、我が国の経済、保健衛生又は公安風俗などに悪影響を及ぼす場合があり、これらの貨物については、それぞれの国内法令によって輸入の規制が行われています。
 これらの法令の規制は、関税法の輸入の許可制と結びつけてその実効性が確保されることとなっています。
したがって、貨物を輸入しようとする場合、関税関係法令以外の法令により輸入に関して許可、承認等を必要とする場合には、これら他の法令の規定に基づいて許可、承認等を受けて、輸入申告又は当該申告に係る審査又は検査の際にその旨を税関に証明して確認を受けなければ輸入は許可されません。

 なお、法令の規定によっては、外国の政府機関等の証明等を取得していないと許可、承認が受けられないものもありますので、事前にこれらのことについて調べておく必要があります。
とあり、実に様々な品目がこの表では挙げられています。例えば、サプリメント等も医薬部外品に該当しますので、輸入する際は日本の薬事法に依り検査を受けます。又、ワシントン条約の「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」にもある様に絶滅危惧種も条約で定めた機関の発行する書類(輸出国の輸出許可書、経済産業省が発行した輸入承認証など)がないと輸入できません。

この様に税関では多種多様な物品がチェックされている訳ですが、税関側自体も全てをチェック出来る訳でも無い訳です。ニュースにもなりましたが、ワシントン条約に違反する亀等の密輸等を覚えていらっしゃる方もいるのでは無いかと思います。

その中で2005/01/01から「ガイドライン」と言っても具体的にはどのレコードが駄目でどれが良いのかもあの文面からは全然分からない物が施行された場合どうなるか? 業者による個人輸入はどうなるのか?という具体的な明記がされていない「ガイドライン」に対して税関側が全部チェックするのか?と言うと非常に疑問に思ってしまいます。

又、税関側でもチェックの重要度の順位というのも当然あると思います。まず、麻薬や拳銃等の危険物はチェックのトップランクに位置されると思うのですが、所謂、嗜好品である輸入盤等はどの程度のランクになるのか?RIAJの指示通りに4大メジャーが従うかもかなり疑問、と言うかRIAJ如きに何でわざわざそんなメンドイ事やらなきゃならんのよ、っていうのが本音では無いかな?と。
ア ジャケット、バックインレイ、キャップなど外部から見える場所のほか、相対的に簡易な記載内容でも差し支えないので、盤面にも表示すること。
イ 特段の理由がない限り、シールの貼付等ではなく印刷によること。
ウ 日本語又は英語を含む、2種類の言語で併記すること。
エ 当該国外頒布目的商業用レコードに係る本措置の対象期限についても記載すること。
オ 本措置を行使するために必要な他の要件のうち、表示を付する時点で判断可能なもの(@、C(可能な場合)及びD)については、各要件を充足することを確認した上で、表示を付すること。
カ 旧譜より後又は同時に発行された、それと同一の国外頒布目的商業用レコードについても、当該運用基準は同様に適用すること。

印刷代は誰が払うの?とか考えた場合、一番手っ取り早いのは輸入盤に印刷代やら何やら諸々を上乗せするか、若しくは、メンドイから輸入権行使しちゃおうぜ、というのが普通の営利企業なら考える事だと思うのですが・・・如何な物でしょうか?
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2004年12月07日

音楽レコードの還流防止措置についての税関ガイドライン公表

謎工さんとふっかつ!れしのお探しモノげっきさん経由、
音楽レコードの還流防止措置についてが発表されました。
還流防止措置を行使するに当たっての実務上の留意事項等について(通知)(平成16年12月6日付け16庁房第306号(社)日本レコード協会会長あて文化庁次長通知)
還流防止措置に係る税関実務上の留意事項等について(通知)(平成16年12月6日付け16庁房第307号財務省関税局長あて文化庁次長通知)
還流防止措置に係る実務上の留意事項等について(通知)(平成16年12月6日付け16庁房第308号(社)日本音楽著作権協会理事長、(社)日本芸能実演家団体協議会会長、(社)日本音楽事業者協会会長、(社)音楽出版社協会会長及び(社)音楽制作者連盟理事長あて文化庁次長通知)
取り急ぎアップします。尚、関連リンクの、
税関 知的財産権ホームページ税関での取締りにもある様に、
 特許権・実用新案権・意匠権・商標権・著作(隣接)権・育成者権の侵害品に対する税関での取締りは、「輸入差止申立制度」に基づき実施しています。 
 回路配置利用権については、権利者からの「輸入差止情報提供」に基づき取締りを実施しています。
知的財産権侵害物品の輸入に係る関税法罰則規定
□行為者について
 知的財産権侵害物品を輸入した者若しくは輸入しようとした者又はその予備をした者は、5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金、又はこれを併科される。
 (関税法第109条第2項)
□行為者の業務主等について
 従業員がその法人の業務等について知的財産権侵害物品を輸入したとき若しくは輸入しようとしたとき又はその予備をしたときは、その法人に対して500万円以下の罰金刑が科される。
 (関税法第117条第1項)
注;
両罰規定は、犯罪を犯した者を処罰するとともに、その業務主体を罰金刑に処して、法人を含む業務主に、従業者をして犯罪行為をなさしめないよう注意すべき監督責任を負わしめることにより、犯罪の予防及び取締りの強化をはかったものです。
□侵害物品について
 犯罪に係る知的財産権侵害物品は没収される。没収ができない場合は犯罪が行われた時の価格に相当する金額が追徴される。
 (関税法第118条第1項・2項)
や、権利別の概要及び侵害行為も目を通された方が宜しいかと思います。この権利別の概要及び侵害行為の著作権と著作隣接権の所で侵害となる行為は
著作権者等は、原則として、著作権等のある著作物について、独占して複製、頒布(映画の著作物)、譲渡により公衆に提供(映画以外の著作物)等できる権利を持ち、著作者等の許諾を得ないで複製する等の行為が著作権等侵害となります。また、次の行為も著作権等の侵害とみなされます。

1. 国内において頒布する目的をもって、輸入の時において国内で作成し たとしたら著作権等の侵害となるべき行為によって作成された物を輸入する行為
2.著作権等を侵害する行為によって作成された物を情を知って頒布し、 又は頒布の目的をもって所持する行為
となっています。
 又、12/07付けの社団法人 日本レコード協会のプレスリリースで「還流防止措置に係る国外頒布目的商業用レコードの表示に関する運用基準」の制定・発行についてがアップされています。運用基準のpdfファイルは還流防止措置に係る国外頒布目的商業用レコードの表示に関する運用基準 (pdfファイル)で内容を見る事が出来ます。
関連リンク
AV WATCH経由、 RIAJ、還流CDの識別用に表示ガイドラインを策定−還流防止措置対象製品の説明をパッケージなどに記載 ここでは、
 策定された運用基準では、パッケージや本体(ディスクレーベル面)に「日本国外頒布専用」、「For Distribution Outside Japan ONLY」などの文字を7ポイント(10級)以上の文字で表示すること、また、還流防止期限や還流防止説明表示などもパッケージに記載することが求められている。また、その際の表示言語は日本語と英語の併記としている。
 となっています。
民主党ホームエンタテイメント議員連盟事務局blog経由、税関ガイドライン発表
ガンバルゾオ!「はたともこ日記」経由、文化庁ガイドライン12月7日ここでちょっと引用させて戴くと、
ポイントとなるのは、やはり、要件「国内において先または同時に発行」の部分と、要件「不当の基準」をライセンス料の0.6以下としたところ。更に、権利行使の主体を、著作権者と著作隣接権者とに分けた点についても、注目すべきだ。文化庁は、これらの要件によって洋盤輸入が止まることはないと主張しているが、果たしてそうだろうか?詳細な検討が必要だ。
という部分と、
興味深いのは、日本国内用が廃盤となったものは、対象外としている点だ。レコード会社から小売店等に対して発した、当該国内頒布目的商業用レコードの回収に係る通知に記載された受付開始日を、当該廃盤の日とみなす、と定義も明確だ。これは明らかに、高橋健太郎さんの主張が実を結んだものといえる。輸入差し止めの対象リスト(ネガティブリスト)から、廃盤は削除しなければならないが、廃盤リスト(ポジティブリスト)なるものを誰かが作ってくれれば、もっとわかりやすくなる。
という部分、更に「欧米のメジャーやガイドラインにとらわれない権利者が、裁判所へ訴え権利行使に踏み切った場合、いったいどうなるのか?まだ、すべてが片付いているわけではないのだ・・・。」と言われております。
ちょっと時間が無いので内容を咀嚼次第順次アップさせて戴きます。 
posted by Tonton at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | 輸入権
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