CNET Japan経由
[速報]iPod課金問題、2007年まで見送りへという記事が2005/11/11 11:06に掲載されています。やはり
asahi.comの記事はリークだった様です。只、CNETの記事はタイムスタンプから見ると法制問題小委員会の開催中にアップされた物であり、具体的に他の事に関しては触れられていません。この法制問題小委員会9回はパブリックコメント直後と言う事もあり、CNETの記事では報告書(案)が他にどんな物が書かれていません。 と言う訳で続きます。
関連リンク
著作権分科会 法制問題小委員会(第8回)議事録経由
議事録(pdfファイル)・・・1ヶ月以上経っていながらpdfで固めるってどういう了見よ、しかも、出たのは法制問題小委員会(第9回)の前日の11/10。国民舐めてません?
YOMIURI ONLINE経由
iPodなどの「補償金」上乗せ見送り…文化審議会の記事が2005年11月11日11時25分のタイムスタンプでアップされています。
ZDnet Japan経由
[速報]iPod課金問題、2007年まで見送りへの記事が掲載されています。こちらのタイムスタンプは2005.11.11 11:06です。
ITmedia+D Lifestyle経由
“iPod課金”見送り――メーカーら含めた新たな検討の場もという記事が掲載されています。タイムスタンプは2005/11/11 12:32です。
う〜〜ん、流石ITmediaらしいまとめ方です。気になる部分を引用させて戴くと
報告書案では現在の私的録音録画補償金制度について「これまで一定の機能を果たしてきた」と評価しながらも、同時にさまざまな問題を含んでいることも指摘し、「現時点で(HDD)内蔵型機器の指定を行うことは必ずしも適切ではないと思料する」と結論づけた。音楽関係7団体などが早急な実施を求めた“iPod課金”はひとまず見送られた格好だ。
制度自体については、「消費者告知の徹底」と「共通目的事業の再検討ないし見直し」を速やかに進めるべきであると当面の改善目標を示すとともに、「抜本的な見直し及び補償金制度に関してもその存在や他の措置の導入も視野に入れ、抜本的な検討を行うべきと考える」と抜本的な見直しが提言された。
とあります。又
今後の検討については「平成19年度中に一定の具体的結論が得られるよう、迅速に行う必要がある」と具体的な期限が明言された。また、“具体的”な結論を得るためには、利用者や市場の実態をふまえた検討が求められることから、報告書案では、同委員会以外にもメーカーや消費者なども含めた、新たな検討の場を設けることも必要であるとしている。
とあるのですが、消費者とは又消費者団体を指すのか、それとも、本当の消費者=ユーザーを入れるのかは現時点では不明です。メーカーはJEITA以外にもBSAも入れて欲しい、と個人的には思います。
ともあれ、何処のニュースソースも「iPod課金」に対しての速報形式で出されました。しかし、パブコメの結果の内容、薬事行政や図書館関係等が「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会 報告書(案)」の中に入っていたのかどうかは未だ分かりません。それに、パブコメは「著作権等管理事業法の見直しに関する報告書(案)」に関する意見募集と「文化審議会著作権分科会国際小委員会中間報告書」に対する意見募集についての合計三つが募集されていました。その結果は?
何れにしろ、続報を待ちたいと思います。
asahi.com経由
私的録音補償金、携帯プレーヤーへの適用2年間は見送りの記事が改めて掲載されています。タイムスタンプは2005年11月11日12時56分です。
AV Watch経由
文化庁、iPodなどへの私的録音補償金の課金を見送り−ユーザーや関係者も参加する新たな検討の場をという記事が掲載されています。タイムスタンプは書いていませんが、15時前後です。この記事で他の記事と異なる部分を引用させて戴くと
また、同時に検討されていた、パソコン周辺機器のHDDや、データ用CD-R/RWなどの汎用機器・記録媒体への課金については「録音・録画を行なわない購入者からも強制的に一律に課金することになる」、「課金対象の無制限拡大につながる」、「実態として他人の著作物の録音・録画が利用の相当割合を占めるとは考え難い」、「現在の補償金制度の問題点を増幅させる結果を招く」などの理由で対象とすべきでないとする意見が多い。
との事で、15時時点では内容量は一番多いかと思います。
同様に
INTERNET Watchの方でも
iPod課金「現時点では見送るべき」〜文化審議会の専門委員会が結論の記事がアップされています。こちらのタイムスタンプは2005/11/11 15:14です。
NIKKEI NET経由
著作権補償金上乗せ、「iPod」など見送りへ・文化審と言う記事がアップされています。タイムスタンプは2005/11/11/16:04です。
川内議員の正々堂々blog経由
私的録音録画補償金問題の結論!! というエントリーがアップされています。気になる部分を引用させて戴くと
「私的録音・録画についての根本的な見直し及び補償金制度に関してもその存否か他の措置の導入も視野に入れ、抜本的な検討を行なうべきであると考える。」
「なおこの検討は著作権分科会『検討課題』や、政府の『知的財産推進計画2005』に示されているように、平成19年度中には一定の具体的結論を得るように、(後略)」議論は第2ラウンドに入ります。
と仰言られている様にこの問題はまだまだ終ってはいません。2年後にはHDDのDMPやフラッシュメモリのDMPが主流になるでしょう。その時には賛成側も「私的録音録画補償金」等と言う言葉も使わず、もっと巧みな方法で消費者から金を吸い取る仕組みの構築を考えている、と画策していて、今回だけは世間の耳目が余りにも大きかったので一旦引き下がった、と思うのは考え過ぎでしょうか・・・
JASRACの
JASRACは他の音楽関連団体とともに、iPodなどハードディスク内蔵型録音機器等の、早急な政令指定を求めていますな〜んての未だ載っけてますけどね〜〜〜。
nikkeibp.jpTech-ON経由
「iPod課金」は結局保留,補償金制度の抜本見直しへ---文化審議会の記事がアップされています。タイムスタンプは2005/11/11 17:02です。写真をクリックすると・・・山本委員、欠席なのでしょうか?
INTERNET Watchの写真と見比べると加藤委員かな?も席外している見たいですし。・・・う〜〜ん、細かすぎ>自分。
コメントから情報を戴きました。NHKでもニュースになりました>
iPodへの補償金 見送りここでJASRACは「著作者の権利が、まったく補償されず遺憾だ。
早急に補償金を課すよう求めていきたい」と話したそうで、何らかの形でJASRAC等の賛成側が早急に具体的な手段を取る、という意味にも取れます。尚、放送媒体のニュース速報はトットと削除されますので見れた貴方はラッキーかもしれません。
zfylさん経由
著作権分科会 法制問題小委員会(第9回)が2005/11/11(金) 18:20:22にアップされています。「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会 審議の経過」に対する国民からの意見募集の結果報告ですが、
※傍聴者への配布はなし。後日、文部科学省ウェブサイトに掲載予定とのこと。との事ですが、又1ヶ月以上経ってからなのでしょうか・・・議事概要(メモ)も公開されていますので必読です。尚、次回は12月1日(木)9時30分から13時まで、経済産業省別館1020会議室で開催を予定。との事です。メモの方はこれから読みます。権利制限の見直しについて、の所で図書館関係も触れられています。気になったのは引用させて戴くと
小泉委員:質問。パブリックコメントを拝見して、知的財産に関するパブリックコメントがこんなに膨大になることはあまりないのだろうが、今回の意見の内容を報告書内に取り込む予定はあるのか。
事務局:膨大なので、できれば現在の報告書の体裁で。コメントは別の形で公表して見ていただくことを想定している。
中山主査:コメントはこのままの形か
事務局:このままの形で公表するつもり。量の関係ですぐにはできないが、時間をいただければ。
と言う感じでざらっと見ただけですが、かなりの量のパブリックコメントが出された事が推察されます。やはり、頼みの綱のzfylさんだな〜と。
共同通信社経由
補償金上乗せを見送り iPodなどで文化審小委の記事が掲載されています。地方紙の殆どは同じニュースソースになるかと思います。